未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

住宅街だけどパンジーに梨にイチゴ 武蔵中原、武蔵新城

元住吉散歩のつづきです。

 

個人的な話ですが、江川せせらぎ遊歩道から中原街道を東に5分ほど行ったところにある田中園芸はシクラメンとパンジーの直販農家で、

シクラメンは実家向けの贈答用にパンジーは自宅用に毎年購入、お世話になっています。一鉢120円ですが元気があり毎年多くの花を咲かせます。そういえばパンジーは中原区の花のようでこの辺りの畑でよく見かけますね。我が家でもこんな感じで咲いています。

また、この近くでは多摩川梨も作っていて、桜と同じ時期に花を見ることができます。

市中にはあまり出回ってないようで、農家直販でしか手に入らないようです。こちらはかしま園で650円で購入したもの。高いかなと思ったけど、大きさは普通の梨の3倍くらい、ジューシーで満足感高いです。

さらに中原街道を東に進むと武蔵中原駅に到着します。

武蔵中原駅の名称はべつにここが中原という地名ではなく、また中原区役所が近くにあるわけでもなく、中原街道の傍だからこの名前がついているようです。横浜市鶴見区の国道駅みたいなものですね。(鉄道オタクっぽい話ですみません)

こちらの看板に女子バスケの富士通レッドウェーブとアメフトの富士通フロンティアーズが描かれていますが、

駅前には富士通の本社ビルがあります。

こちらの敷地は広大で東京ドーム2.6個分はあり、フロンティアーズのアメフト練習場もこちらにあります。さすがに駅前の一等地が勿体ないということで再開発計画が始動、一般の人も利用できるスポーツ施設や公園ができるみたいですね。

あと武蔵中原と言えばこちら。駅南側を西に進むと南武線高架下の横に線路が、、、

こちらは車両基地に繋がっています。

途中にあるのは

車両洗浄機! よくガソリンスタンド見かけるやつの電車版です。

一度でいいから洗っているところ見てみたいですね。

こちらの車両基地、正式名は鎌倉車両センター中原支所だそうです。

鎌倉と言ってもここにあるのは南武線の黄色い電車のみです。元住吉の東急の車両基地に比べるとちょっと寂しいですが、よく就学前の鉄ちゃんがへばりついて見てますね。

そこから少し南下すると見えてくるのが新城高校以前の記事でも登場したアニメ「あひるの空」の学校のモデルはここだとか。

新城高校の出身者として、なでしこジャパンに選抜されている山本柚月選手の応援幕がでてましたが、男子日本代表のほうでは田中碧もこちらの出身ですね。

さらに北に向かうと現れるのは武蔵新城駅

駅南口前には「あいモールアルコ」というアーケード街がありますが、自分が初めて訪れた四半世紀前に比べるとシャッターが閉まった店舗が増え、ちょっと寂れた感じがしますね。特に元住吉と比べると。ここはそうなのか不明ですが、アーケードは雨に濡れず便利な分、維持費がかかり、若い人の出店がなかなか難しいとか。それでも地方のシャッター街に比べればまだまだ活気ありますが。

駅北口前、西友がトライアル西友になってました。

トライアルと言えばこちらのカツ丼、税込み299円。OKストアよりもさらに安いかつ丼があるのは驚きでしたね。あまじょっぱい味付け、かなり好みです。

食パンも自前で焼いているのに1斤税込み138円はかなり安い。切れてないので自分で切る必要はありますが、かなりお得ですね。

武蔵新城エリアはあまり特徴的なものはないですが、最近駅から10分くらい行ったところにいちご狩りができる新城ファームができてましたね。

渋谷から30分もかからない駅から徒歩で行ける、住宅街の真ん中でいちご狩り体験というのは中々ないかも。

そして、今度は南側。こちら駅から15分くらいのところにある何の変哲もない定食屋さん「味の技」。実はこの辺りのアパートにあの福山雅治が若かりし頃住んでいて、こちらのお店をよく利用していたとか。武蔵新城って特徴的なところはないからこそ、家賃が安く実は住むのに良い所なのかもしれませんね。

(つづく)
おまけ情報:
梨は8月中旬以降、シクラメンとパンジーは11月下旬くらいか直売始まります。パンジーは3月末頃がピークですね。

花にカルガモ どぶ川から川崎市民の憩いの場になった江川せせらぎ遊歩道

元住吉散歩のつづきです。


こちらは駅から20分くらい離れた、尻手黒川道路(川崎市民しか知らない幹線道路)沿いにある場所にあるガスト。一見、普通のガストですがアニメ「恋は雨上がりのように」の舞台になっている、あのファミレスのモデルです。この道路はお客さんが忘れたスマホを渡すためにあきらが走った、あの道路です。

劇中だと「ガーデン」という名前でした。モデルになったとはいえ中はどこにでもあるファミレスで特筆すべき点はないですが、アニメ内で登場したスポットが近所にいくつかあります。

こちらは尻手黒川道路を3分くらい南東に行った場所にある江川せせらぎ遊歩道の石碑。最終回で登場してます。

その道路の反対にあるカタツムリの時計。帰り道に通ってましたね。この小川はこの先で矢上川という川と合流します。

そして、この矢上川沿いのどこかに近藤店長の住んでいたアパートがあるようです。

この川沿いは少し歩いてみると「ひとみ座」?不気味なオブジェ...人形劇団?

調べてみたら、こちらの「ひとみ座」は1948年創立の全国的に有名な老舗人形劇の専門劇団。自分が生まれる前ですが、1964年のNHK「ひょっこりひょうたん島」で大ブレーク。現在もEテレの「みいつけた!」や「ねほりんぱほりん」で活躍しているそうです。もちろん人形劇として全国上演していて最近だと「人形劇ふしぎ駄菓子屋銭天堂」をやっているみたいです。表情が動かない人形で演じる銭天堂、ちょっと不気味な感じが出ていいかも。

戻って、江川せせらぎ遊歩道。こちらは自分が新丸子に住んでた四半世紀前はどちらかというと生活排水用の「どぶ川」という感じでしたが2003年に下水を再生処理した水が流れる遊歩道として整備。今では市民の憩いの場になり、個人的にはちょくちょく遊びに来ています。2月には河津桜、6月にはアジサイ、

9月には曼殊沙華という感じで季節の花々が楽しめます。

こちら途中、中原街道と交差し武蔵新城駅のほうまで延びていますが、その区間は桜並木になっています。

そして、その中原街道にはこんな道路標識が。

実はこちらの遊歩道はカルガモ親子が見れるスポットとして有名な場所。

時期としては3月終わりくらいから6月初めくらい。

実際、よく出没するのはドラッグストアのFit Care DEPOT下小田中店の前後500mくらいのエリア。生まれてからだいたい2週間くらいで自立してどこかに行ってしまうので、個人的には地方掲示板などで生まれたという情報を確認したら週末見に行くというのをここ10年くらいやってます。結構広範囲ですが、人だかりができているので見つけるのは容易です。4月くらいだとまだ肌寒い日もあるので、こんな風に岩の上で固まって暖をとっているのがメチャかわいいですね。

ここまで大きくなると旅立つのももうすぐかと。

最近は人に慣れてきたのか結構近くに寄っても逃げないカモもいますね。本当、ここは市民の癒しスポットです。

(つづく)

ブレーメン音楽隊の街、そして鉄道好きの隠れスポット 元住吉

今回の散歩は元住吉駅周辺。

東急東横線、目黒線の駅で武蔵小杉の南隣の各駅停車駅。ここも新丸子に住んでた時、よく来てました。

2006年に高架化。こちらの駅エスカレーターはビルだったら4階くらいを駆け上がる感じ。これを見ると、2011年の東日本大震災後、節電でかなり長い期間停止していて、当時この辺りに住んでた会社後輩が毎日ひーひー言いながら上り下りしたという話を思い出しますね。

改札前はちょっとした休憩スポット。

そしてここは下を走る電車を眺めることができる子供に大人気のスポット。

まっすぐ伸びる線路の先はタワマンが群生する隣の武蔵小杉。

東急、東京メトロ、東武、西武、相鉄と様々な鉄道会社の列車が見れ、しかも5分もいれば3,4本は見れる頻度なので小さな子供も飽きずに見れるスポット。もちろん我が家も子供が小さいときにお世話になりました。ただし、夏は太陽を遮る屋根がないので注意が必要ですね。

駅西口のエスカレーターを降りるとこちらの銅像はブレーメンの音楽隊?

1990年に元住吉西口商店街は子供たちに親しまれるようにということで「ブレーメンの音楽隊」から名前をとって「モトスミ・ブレーメン通り商店街」と改称したそうだ。

当初、ブレーメンは物語の中の架空の街だと勘違いしていたが、実在するということで、1991年ドイツ・ブレーメン市にある商店街ロイドパサージュとの友好提携を結んだそうだ。友好都市ではなく友好商店街?ですか。本家公認ということもあるのか、

商店街のあちらこちらにブレーメンの音楽隊の像があります。

通りのゲートの上にも。

こちらのコミュニティーセンターの前の像は

ブレーメンから友好の印として贈られたものだそうです。

こちらは音楽隊ではないですがこの像もブレーメン市ゆかりのものだそうです。

豚飼いの像だそうですが、ドイツでは羊ではなく豚も放牧しているんですね。

こちらの商店街は午後になると歩行者天国になり平日でもこの賑わい。

夕暮れ時は何か懐かしさを感じますね。

また、この商店街には全国チェーン店ではない、個人商店やローカルチェーンの店も結構あったりします。こちらはちょっと高級なスーパーの大野屋、庶民がちょっと背を伸ばせば届く価格帯で良いものが揃ってます。

リーズナブルなスーパーえばらやは刺身が良かったりします。

ガッツリ系の味方、カレー専門店のパピー

川崎市内ではちょっと有名なイクミママのどうぶつドーナツ、デザインがかわいいですね。

また、ブレーメン商店街の外れにはかなりローカルな話ですが昭和の大横綱北の湖の奥さんのご実家はこちらのパチンコ「WASUKE」(元々は料理屋だったみたいですが)だそうです。川崎大師の記事でも書きましたが何かと川崎市と縁があるようで。

駅側に戻ります。こちらの壁に音楽隊がいるビルですが、

てっぺんに猫がいます。

これ、夜になると目が光るんですね。東横線、目黒線に乗る機会があったら是非チェックしてください。

そして、高架下をくぐろうと思うと踏切で電車?

実は元住吉駅の南側には検車区(車庫)があり、高架化した後もそことの出入りで時々電車がここを通ります。

こちらの車庫は外から眺めることができ、

こんな感じで金網の隙間から眺めることができます。
ここも鉄くん大喜びスポットです。

東口方向の商店街はモトスミ・オズ商店街

ブレーメンに比べると規模は小さいですがこちらもかなり賑わってます。

焼き鳥テイクアウトの鮒忠はチェーン店だけど個人店っぽい佇まいがありますね。昔、元住吉に住んでいる後輩が多かったけど急行停車駅でない分、若干家賃が安く、活気ある便利な商店街が傍にあるというのがここに住む理由みたいでしたね。

こちら木月住吉神社。名前からして住吉大社と関係あるのかと思いきや、単に住吉村、木月村にあった天照皇大神宮や八幡神社などいくつかの神社が合祀してこの名称になったそうだ。

確かに絵馬には天満宮の菅原道真も描かれたりします。ちなみに駅名の元住吉という名称は住吉村の名前を残そうとして、元・住吉となったそうです。

そういえば眉月じゅん原作「恋は雨上がりのように」のアニメの夏祭りのシーンでこの神社が登場してました。見返してみたら神社だけでなく、最初に紹介した元住吉駅の様子も描かれてましたね。

(つづく)

狐が何体いる? しかもカラフル 新丸子のディープスポット京浜伏見稲荷

武蔵小杉散歩のつづきです。


前回記事で紹介した三ちゃん食堂同様、新丸子の名物と言えばこちらの喫茶まりも。

昔ながらの喫茶店ですが、その佇まいから「義母と娘のブルース」や「正直不動産」など多くのドラマのロケに使われます。しかし、別に敷居が高いわけじゃないが、個人的には一度も行ったことないです。

ここに住んでた頃、入ってみようかなと思うときに限って満席のことが多く、店の前の鯉を見て帰るということが何回かありましたね。

四半世紀の時を超えての来店、思った通りの昔ながらの喫茶店

外から中は見えにくいのですが、中からはよく見えて、ぼーっと行き交う人を見るだけでも楽しいかも。

そして、あえてコーヒーでなくクリームソーダを注文。缶詰サクランボも健在の昭和のあのスタイル。懐かしくて涙でそうです。

伝票の裏も昭和を感じるフォント。本当ここは時が止まっているのかも。

こちらは新丸子のパワースポット京浜伏見稲荷神社。大きな神社を勧請して頭に地域名をつけることはあるが、川崎や神奈川ではなく京浜というのは珍しいかも。

こちらの目玉は108体の神狐像。地元以外では無名な小さな神社だが、このちょっとシュールな風景が外国人に人気があるフォトスポットになっているとか。そういえば自分が住んでた頃は狐に色は塗られていなかったので、ここまで奇抜な感じはなかったですね。

あまり目つきが良くない狐だけにヤンキーの集まりのようにも見えますね。京浜神狐連合とか旗立てたら似合いそうな。。。

もちろん絵馬も狐です。

それにしても、この狐の下にある岩は溶岩ぽいですが、

敷地内には浅間神社があります。おそらく、ここの溶岩は富士山から持ってきたんでしょうね。それにしても神社らしからぬカラーリングが好きなようで。

新丸子駅の東にある綱島街道を北上、中原街道と合流して東進むと、

多摩川に架かる丸子橋です。

この橋と土手、あひるの空、デジモン、とある魔術の禁書目録などアニメで度々登場しますね。数年前、この土手はコンクリートの階段ベンチ状だったのですが、

それは日本初の常設サーキット場多摩川スピードウェイの観客席跡だったんですね。戦前の1936年第1回全国自動車競走大会が行われ、若き日のホンダ創始者の本田宗一郎がここを走ったそうです。

サーキット閉場の後、プロ野球日本ハム二軍本拠地だった時期もあったが、今は土手にある普通のグランドです。意外な歴史があったんですね。

橋の傍の多摩川の看板はフロンターレデザイン。

ちなみに東京サイドの看板はFC東京デザイン。看板も多摩川クラシコ(多摩川を挟んだ伝統のライバル対決)してますね。

東京側から見た武蔵小杉のタワマン群。右側の2つのタワマンは映画「竜とそばかすの姫」でケイくんの自宅を見つけるカギとなったタワマンですね。

また、ここからは富士山もよく見えます。

夏の黒い富士山も。

東京、神奈川の境界という都会を流れる多摩川ですが意外ときれいだったりします。

昭和の高度経済成長期は死の川とか呼ばれていましたが、今は多くのアユも遡上するほどの水質になったようです。

この穏やかな多摩川も2019年10月の台風19号の時は暴れてましたね。この写真は台風が上陸し翌日の様子です。濁流はグランドにも及んで、水が引いた数日後、土手には取り残された小魚が多数いたとか。

確かこの時、武蔵小杉のタワマンが下水に浸かり大被害が出てましたね。SNS上の口悪い人たちから「う〇こすぎ」とか言われたり。まぁ、悪口言われるくらい武蔵小杉の知名度が上がったのでしょう。改めて考えると武蔵小杉は東急目蒲線が目黒線と名を変え、繋がった2000年以降、JR横須賀線の改札もでき、東武、西武、相鉄と繋がることで交通の便が飛躍的に向上し、しかも大工場跡地にタワマンが雨後の筍のように出てきて、グランツリーなどのショッピングモールも出店し大きく発展、一気に注目度が上がりましたから。それでも北側の新丸子エリアは昔ながらの何かが残っていて、ちょっとホッとしましたね。

(おわり)

個人的な思い出の街 新丸子

武蔵小杉散歩のつづきです。

 

東急東横線、目黒線武蔵小杉駅から北に8分も歩けば隣の新丸子駅へ。この二駅の距離は僅か500m。実は新丸子駅のほうが先にあって、後からJR南武線(当時は国鉄)との乗換駅として武蔵小杉駅が作られた。その時、近いので新丸子駅は廃止しようと声が上がったが、当時は新丸子駅周辺のほうが商店街などもあり発展していたので残留となったようだ。(地元の人の話だと武蔵小杉駅周辺の地権者から猛反対があったとか)

今は武蔵小杉駅のほうが発展していて知名度も断然高いが、自分が新丸子駅周辺に住んでいた四半世紀前はイトーヨーカドーくらいしか差がなかったですね。(新丸子びいきの個人的意見ですが)

こちら日本医科大学武蔵小杉病院は大学キャンパスも含めた大規模開発があり、2021年に小杉駅から遠い方に移転、新築されました。跡地ではタワーマンションが建設中で、周辺タワマンで増えた住民に対応するための市立小杉小学校も新設されました。

ちなみに移転前の病院建物は「あひるの空」で主人公 車谷 空の母親が入院していた病院のモデルで、開腹したらもう手遅れで何の処置もせず手術を終えたという悲しい話。アニメでそのシーンが放送された頃、ちょうど知り合いがここに入院してたので、当時ちょっと不安な気持ちになった思い出がありますね。(その知り合いは無事手術を終えて今も健康ですが) そういえばあひるの空の中で新丸子高校とかありましたね。実際、そんな高校はないですが。

こちらは新丸子駅西口と病院を結ぶ道路にある伸びるイダイモール。この商店街はお世話になりました。

こちらの医大モールから一本北にある通り沿いにある いがらし珈琲。時々使っていましたが先日閉店したとか。美味しいコーヒーを出す店でしたが残念ですね。

一方、同じ通りに当時なかったカフェ MYSTAR BASE。こちらはバームクーヘンが有名で人気の店のようです。25年も経てばいろいろ変わりますね。

そして、この通りにある三ちゃん食堂。ドラマ「孤独のグルメ」のシーズン2の第1話目で登場し、他の番組でもちょこちょこ紹介されている新丸子の名物食堂。特徴は安さと昼間でも飲めること。平日でも大勢の人で賑わっています。ただ、当時はまだ若かったので入るのに躊躇して使ったのは2回。ハムカツとポテサラにビールですね。

一方、この近くの中華料理の秀鳳には夫婦でよく行きました。日曜夕方のお楽しみでした。残っているのはうれしいですね。でも、覚えているのは定食についてくる杏仁豆腐くらいなのはなぜだろう。

ここには丸子温泉という公衆浴場があったのですが、こちらも最近閉めて再開発していました。

銭湯料金ですがお湯は本物の温泉です。東京周辺って結構温泉あるんですよね。ここも2回くらい来ました。結構熱い湯だったと思います。なお、この辺りは昔、三業地、つまり花街で以前はお湯に関連する施設が多数あったようですが、今はご休憩のあるホテルがいくつか残っているくらいです。

そういえば当時ハムスター飼ってましたが、ここ新丸子には小さな街なのにいくつかのペットショップがありました。今駅近で残っているのはこの1軒。絶え間なく小鳥の鳴き声が聞こえる昔ながらの店ですね。

駅東口側は新丸子で一番賑わっている商店街です。今は閉店したがTSUTAYAでよくビデオ、DVDやCD借りてました。DVDプレーヤーとしてPlayStation 2を買って、使ってた頃の話ですね。

洋食屋のキッチンTiKiが残っているのも嬉しいですね。当時の自分にとってはちょっと高めでしたが、たまの贅沢として夫婦でよく行きました。チキンステーキが好きでしたね。アイスコーヒーをつけて食後に漫画を1時間くらい読むのが至福でした。

安く済ませたいとき、こちらの竹沢で店頭で焼いてる焼き鳥を買って自宅でビール。これはこれで楽しかったです。今見ると当時の二倍の値段。手軽にとは言えなくなりましたね。

こちらは本格韓国家庭料理のオモニ。焼肉も美味しかったですが、強烈に思い出に残っているのはチヂミです。今の新丸子にはチェーン店も多く出店してますが、当時はこんな感じの個人店にお世話になってましたね。

ここは東急の鉄道高架下で以前は小さな公園や駐車場しかなかったのですが、今は洒落た雰囲気の店が出店しています。

何か新しい武蔵小杉文化が侵攻してきた感じがします。便利にはなっているのですが少し寂しいですね。

(つづく)

江戸の公務で疲れたら、ちょっと息抜き小杉御殿

武蔵小杉散歩のつづきです。

 

府中街道を戻って再び中原街道と交わる小杉十字路へ。府中街道は多摩川沿いに武蔵国の中心である府中へ繋がる主要道で、一方中原街道は東海道の裏街道として重宝された道路。これら二つが交わるこの交差点周辺は江戸時代かなり賑わっていたそうです。現在賑わっている武蔵小杉駅周辺から1km以上離れていて、今は地方道の特徴のないただの交差点ですが。

それでも名残として周辺にはいくつか古刹があったり、

小さな祠や地蔵があちこちにあったりします。

この傍を流れる二ヶ領用水はやはり江戸時代、多摩川から離れた地域でもその豊富な水を農業に利用するために整備されたもの。近代になり工業用水として、現代は川沿いにソメイヨシノや河津桜等が植樹され市民の憩いの場として利用されています。

中原街道についてもう少し掘り下げてみます。この道は代々徳川家が平塚の別荘「中原御殿」に行くために通った道。参勤交代の大名行列に使われる東海道の煩わしさを避けるため、こちらを通っていたそうです。別荘に行く目的は鷹狩、今で言ったらゴルフに行く感じ。東海道だと途中、大名たちと鉢合わせて挨拶、食事会という「付き合い」で気晴らしどころじゃないですからね。


そして、この辺りも多摩川傍の鷹狩に適した土地。ここにも別荘「小杉御殿」を建てたそうだ。現在、小杉御殿の建物は残っていないが、地元の名士、原家の邸宅の門(陣屋門)は残っています。当時、原家は人の土地に入らず川崎大師まで行けたという逸話が残っているほど大地主で、この屋敷には中原街道を通る大名などが宿泊したとか。

こちらの奥の建物には当時の屋敷の屋根にあった瓦が展示されていますね。

また、近所には歴史的建造物がいくつか残っていて、

こちらは昔ながらの石橋醤油店です。今はやっていませんが、昔はここで醤油を作っていたそうです。

タワマン小杉のイメージとは違う昔ながらの小杉ですね。ちなみに小杉御殿の建物はなくても小杉御殿町という地名として残っていますね。

この中原街道ですが、最初に紹介した高杉十字路の手前(東京側)で、カクカクと直角に曲がるクランク状になっています。

こちらです。これは城などでよく見られる敵の襲撃に備えたカギの道ですね。ただ、襲撃に備える必要がない現代においては見通しの悪い危ない道路で、

直線で進める道路の工事を進めています。ただ、この工事、自分がこの近所に住んでいた2000年初頭頃に計画されたものだが、2026年現在まだ終わっていませんね。

このカギの道のわきにあるのは西明寺。

大きくはないが山門に仁王像もあり、この辺りでは有名な古刹です。あくまでも市町村レベルですが。

武蔵小杉周辺で聞く除夜の鐘はこちらの鐘ですね。ちなみに一般の人もつくことができます。

小さいですが庭の紅葉も綺麗で本当地元の癒しのお寺ですね。

(つづく)

川崎市のスポーツの中心地 等々力(とどろき)

武蔵小杉散歩のつづきです。


タワマンやショッピングモールができても昔ながらの小杉が残っている場所もあります。東急武蔵小杉駅からすぐ西にあるのはセンターロード小杉。

小さな飲み屋が立ち並んでいます。バックのタワマンと対照的ですね。

そして駅西側にはもうひとつサライ通商店街という庶民派商店街があります。通り名の由来は不明ですが、どうしても24時間テレビを思い出させる名称です。

ここはサッカーやバスケットではなく女子バレーのNECレッドロケッツ推しですね。

サライ通りから二ヶ領用水沿いに少し北上すると、KOSUGI iHUGという公園、レストラン、農業用ビニールハウスなどが入った複合施設があります。名前からタワマン居住者向けの意識高い系の何かを感じますが、それほど高くはないみたいです。

それにしてもビニールハウスの背景にタワマンって東京では見れない光景かも。

そして、この少し北にあるのが川崎市中原区役所。こちらの入り口はフロンターレ仕様ですね。ところで、この玄関の前にある謎の建物は

電話ボックスです。

しかも受話器が二つある通称「デュエットホン」。日本に数台しかないとか。デュエットといいつつ、通話先の相手がいるので三人で使うことになりますね。LINEなどのグループ通話がない時代、複数のメンバーで会話することを目的にしているとか。今は災害時の緊急連絡手段として残しているが立派な平成遺産ですね。

そこから北西に府中街道を10数分歩くと小杉十字路という交差点に。

ここは府中街道と

中原街道が交差する昔の交通の要。ちなみに中原区の前身となる中原村はこちらの街道名が由来になっていて、その街道名はこの終点地である平塚の中原が由来だったりします。移住先の地名に故郷の地名が付けらるケースは多いですが、街道名を介して遠くの地の名称が地名になった面白いケースですね。


小杉十字路から5分ほど北上すると現れるのが等々力緑地(川崎とどろきパーク)という都市公園。公園入口の広場には「健康美」というタイトルが付けられた銅像があります。どこか見たことあると思ったら作者は長崎の平和祈念像を作った北村西望でした。

こちらは子供用の遊具公園、フロンターレ公園。個人的には子供が小さいころ、車でわざわざ来てよく遊びました。

この遊具公園から伸びるフロンターレロードの先にあるのは

とどろきスタジアム。2026年時点での正式名はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu、ご存じ川崎フロンターレのホームですね。

バックにタワマンが見えますが結構武蔵小杉から離れていることがわかりますね。

こちらには川崎市に縁のある藤子・F・不二雄に因んでパーマン、

ドラえもん、

チンプイなどの銅像があります。

こちらは藤子・F・不二雄キャラ集合してのサッカー。

中はこんな感じ。これは2023年の高校サッカー選手権の様子。国立に行く学校を決める準々決勝でしたが本当盛り上がりました。最近は当日券の購入が難しくなりましたね。

アマチュアの、学生の試合に一体どんだけの人が来ているの?という感じ。

この横にはヘラブナが釣れる池もひっそりと存在、ゴールで盛り上がる声援をよそに静かに糸を垂れています。

隣は野球の球場です。

収容人数は1万人もいきませんが、フィールドの広さでは神奈川県一で横浜スタジアムよりも大きいとか。

また、西側にあるのはとどろきアリーナ。2026年時点での正式名は東急ドレッセとどろきアリーナ。男子バスケの川崎ブレイブサンダース、女子バスケの富士通レッドウェーブ

そして女子バレーのNECレッドロケッツ川崎がここをホームゲームで使っています。

この日はレッドロケッツの試合の日でした。また、武蔵小杉周辺が舞台になっていたバスケ漫画「あひるの空」の試合でここが登場してますね。

その他、2024年に川崎市制100周年記念で行われた「かわさき飛躍祭」の舞台に。

このエリアを中心にブルーインパルスのデモ飛行がありました。

露店が出たりとなかなかの盛り上がりでした。川崎市と言えば行政的には「川崎区」が中心ですが地理的には川崎市の端になるので、この中央付近となる等々力あたりがスポーツなどのイベント会場として丁度いいんでしょうね。

(つづく)