レベル3の自動運転とは、「特定の場所ですべての操作が自動化、緊急時はドライバーが操作」するレベルだそうだ。
日本でも、来年2020年あたりに実現化するとか。
しかし、この記事でも指摘しているが、自動運転に任せた「だらー」とした状態から、いきなり緊急だから、対応しろと警告音がなっても、絶対無理ですね。
そのため、ハンドルやアクセル、ブレーキから手や足を離すことはできず、ある程度、緊張状態を持続する必要がありそうです。
それでも、天気が良く、見通しの良い高速道路で、車間距離が十分にとれている状態ならば、緊急事態になる確率は低いそうなので、その場合は、飛行機のシートベルト着用ランプが消えるような明確なサインがあると良いかもしれませんね。
例えば、インパネのスピードメーターの表示が白色から青色になるとか。
一方で、インパネの両脇に床屋のサインポールのようなインジケーターが表示され、緊急事態になる確率が高まったときは、回転速度がちょっとだけ速くなって、運転手の緊張感を少しだけ高めるという方法もありそうですね。
(この素材はE-ARTjapanさんです)
また、視覚だけでなく、聴覚に訴える方法もありますが、聴覚は徐々に緊張を高める演出は難しそうですね。スーパーマリオブラザーズの残り時間が短くなると、テンポが速くなるBGMにすら、ドキドキするくらいですから。