2021年の妄想ブログ:
ペット可能な賃貸マンションも増え、一人暮らしでも犬や猫を飼う人が多くなったが、仕事をしているとき、一匹で留守番している犬が寂しくないかと心配する飼い主が多いそうだ。
特に犬は、本来群れで生活する動物なので心配になってくる。
そこで最近始まったのがワンチャットサービスだ。
このサービス、ネットワークカメラとテレビで互いの部屋同士が繋がりを会話ができるという点は別段目新しいものはないが、犬たちのコミュニケーションが目的で、犬たちでも扱える専用タッチパッドが対応しているのが大きな特徴だ。
このパッドにタッチするとテレビのスイッチがONとなり、画面に次々に相手となる犬が映し出されます。そこで、話したいと思った相手のときに、またパッドをタッチするか一声吠えると、相手を呼び出すことができます。
呼び出された相手側は、自動的にテレビのスイッチがONとなり両者が繋がりますが、大きな声で吠えあう場合は、接続が自動で切れるという仕組みになっています。
この操作方法を理解して、操作しているかは不明ですが、1週間くらい人間が操作方法を教えると4割くらいの犬が自ら操作して、知り合いの犬と繋がって、勝手に会話しているようです。
繋ぎ先は、リアルで知っている犬(飼い主)たちの他、本サービスの掲示板で飼い主同士が許可した相手から選べるようになっているそうです。
また、飼い主はスマホアプリで自分の部屋の犬と会話することもできますが、中には実家に置いてきた犬と会うために使っている人もいるそうです。
なお、自分の犬から飼い主を呼び出すことができるそうです。呼び出せるのは、設定時間の範囲内ですが、範囲外の時間の呼び出しは履歴として残るそうです。
なかには、この履歴を上司に見せて、残業の断りをする人もいるとか、いないとか。
恋人以上に世話がかかるかも。。。