「その会議で発言しないのならば、次から出なくても良い」というのはビジネスで良く言われていることだが、
次から出ないのが欧米人
次は何か発言して、この会議での自分の存在意義を示すのが日本人
だそうだ。
もちろん、そうじゃない人はいっぱいいますが、上司が残っているので残業するとかの非生産的なブラックな考えに繋がるこの考えは、昭和、平成の古い日本の企業風土のひとつですね。
これは、議事録作成を支援するための音声認識機能を提供するクラウドサービスだが、会議での発言を分析し、会議時間や決定事項などから達成度を数値評価したり、参加者ごとの発言時間を測定したりするそうだ。
さらに、発言内容がネガティブかポジティブかもAIで判断するそうだ。
「鶴の一声」というケースもあるので、多くの人が納得する、適切な評価ができるかどうかまでは不明だが、数値化することでわかることがでてきたり、機械とはいえ評価されることで良い意味での緊張感が生まれたりとか、それなりの効果はありそうですね。