2021年の妄想ブログ:
リビング、キッチン、ベッドルームと数十のモデルルームを巡り、北欧のシンプルデザインのソファー、テーブル、ベッド、デスクを堪能。
サーモンとジャムが添えられた肉団子と白ワインで休憩したら、モデルルームでチェックしたキッチン用品、ベッドカバー、観葉植物をピックアップして、レジへ。
最後は、刻んだピクルスとフライドオニオンをたっぷり乗せた100円ホットドッグと50円ソフトクリームで占める。
日本にいながら、異国情緒を感じるIKEAは、店の中を散策するだけでも楽しいですね。
そんなIKEAで新アプリサービス"IKEA音声ガイド"が登場した。
以前から、カタログを見る、自宅で家具を置いた時のシミュレーションをする、購入するアプリはあった。
それに対して、今回は店舗での時間を楽しく過ごすためのアプリだ。
各モデルルームに行くと、部屋のコンセプトや配置した家具やインテリアを解説した音声が約3分くらい流れるようになっている。この中では、部屋を広く見せるための裏技やデザイナーの苦労話なども聞けるそうだ。なんとなく、美術館で貸し出している音声アプリに近いものですね。
また、単に音声を流すだけでなく、声で質問したり、カメラで商品のタグを読み取ることで、色やサイズのバリエーションなどや類似製品を、画面や音声で確認できるのだ。
もちろん、あとで商品をピックアップするために、そこで購入を決めた商品をアプリ内で記録する機能(カート機能)もあり、あのIKEA名物、購入リストを短い鉛筆でメモするアナログ作業から解放されるのだ。
なお、100円のデポジットでイヤホンを借りることも可能だそうだ。
このサービス、今のところ、スウェーデンとU.S.などの英語圏だけだが、早く日本でも実現して欲しいですね。