二泊三日のフィリピン出張。2回の夕食は、ホテルそばにある、グリーンベルトという緑地公園に併設されているショッピングエリアの店で食べました。
1日目はモダンフィリピン料理の店「Sentro 1771」
フィリピンのビールと言えば、このSan Miguel。
むかしはもっと安っぽい味だったようが気がしましたが、普通に美味しかったです。
小魚を焼いたものはフィリピンの定番料理の一つで、良く見かけました。
魚醤のスープも定番です。海が近い分、美味しい魚料理が多いです。(これは酸味があるので、好みは分かれるかもしれませんが)
これはナスが入ったオムレツです。フィリピン料理の定番かは不明ですが、卵とEgg Plant(ナス)というダジャレっぽい料理です。両者の相性は良く、おすすめの一品です。
エビ入りピラフ。黄色いの千切りは若いマンゴー。南国風です。
肉料理もいろいろありましたが、写真映えしない盛り付けが多かったです。美味しいのですが。。。
なお、フィリピン料理の味付けの特徴?と聞かれたら、
1.ビネガー(酢)
2.ココナッツミルク
3.魚醤
と答えます。
2日目はスペイン料理の「Tapella」。ちょっと、高めのオシャレな店です。
エビのガーリック焼き、タコのフライ、牛肉のカルパッチョと見た目も味も良かったのですが、写真はとっていませんでした。。。
そして、腹六分目くらいのところで、メンバーの一人がアンガス牛の陶板焼きの存在に気付いて注文。すると、肉の塊が並べられ、どの肉が良いか選べと。。。
結局、840gの塊を4人で挑戦。日本円で9,800円。1gあたり11.7円。
注文後、表面を焼き、切り分けて、でてきたのが、これ。
なぜ、最初に頼まなかったのかと、40を超えたオジサンたち、全員で後悔。
しかし、焼き始めると、香ばしい香りが。。。
味付けは岩塩のみとシンプルだが、良い肉なので、肉そのものの味を堪能。
途中、赤ワインのボトルを追加。日本円で2000円くらいでしたが、日本で飲むと5000円くらいのクオリティーのもので、肉との相性が非常に良い。
なんだかんだで、全てぺろりと食べました。
そして、さらに締めのイカスミのパエリヤ。
イカスミの良いダシがでていて、こちらも完食。
フィリピンのレストランでは、残ったものは持ちかえりできることは知っていましたが、結局オジサン4人で残すことなく全て食べました。
腹十二分目くらいです。
ちなみに、このグリーンベルトには、日本でお馴染みのこの店もありました。
テラス席もある和民は、そう多くはないかも。
今週のお題「いい肉」