未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)バス停アプリ スマホを向けると時刻表 

2020年の妄想ブログ:

 

 昨年2019年にこんなニュースがあった。

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確かに、年末、寒空の中、特別ダイヤのお知らせをバス停に張り付ける作業の人を見たりすると、こんなバス停が普及して欲しいと思っていました。

 

そして、最近、話題になったのがバス停アプリだ。これはアプリを起動して、スマホをバス停に向けると、次のバスの時刻と行き先が画面内に表示されるというものだ。

もちろん、バス停に書かれている路線毎の1日の時刻表や路線図も、このアプリ上で確認できます。正にスマートバス停アプリです。

 

仕組みとしては、画像認識(文字読み取り)を使いバス停を特定していてそうだ。GPSでも同じようなことは可能だが、位置精度の問題で、上りか下りかを誤判定することもあるということで、バス停の名称右上に上り、下りを判別するための番号を書いて、この画像認識方式を採用したということだ。

 

また、この番号をつける方式は、行き先によって同じ名称のバス停でも離れた場所にあるケースで有効だ。このアプリ画面内の地図でも同名のバス停を確認できるのがとても便利である。

 

現時点では大阪のバス会社数社による実験的取り組みだが、スマートバス停に比べ、投資額も僅かということで、各バス会社から注目を浴びているようです。

 

将来、10年後くらいには、時刻表が書かれたバス停は田舎に行かないと見れない、

そんな時代がくるかもしれませんね。

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