2021年の妄想ブログ:
自動運転が注目され、何年かたったが、完全自動運転の自動車はまだまだ難しいらしい。しかし、最近話題になっているオートカートはすぐにでも普及しそうだ。
オートカートは、ショッピングモールや空港などで活躍している、自立走行で自動徘徊する人が乗り降りできる「カート」のことだ。
大きさは畳3畳分くらい。走行速度は歩く速さの1/3程度、非常にゆっくりです。
(イメージです。ショボイ絵ですみません。)
コースは決まっていて、広い施設内を一方通行でぐるっとまわるのが、定番のようです。
止まれとか、止まってと呼びかけるか、いくつか設置されている大きなボタンを押すと、停止します。
また、進めとか、行こうと呼びかけるか、ボタンを押すことで動き出します。
いくつか、椅子も設置されています。
広い施設内の移動が楽になると、子供やお年寄りに好評のようです。
もちろん、人が前に立っていたら、自動で停止します。
速度が遅い分、制御も簡単で、実用化のハードルが低く、認可も下りやすかったそうです。
現在、御殿場のアウトレットモールや成田空港など5施設で活躍中しているそうだが、すぐに他の施設にも普及しそうですね。
なお、ずっと降りない子供や、そのまま寝てしまうお年寄りもいるようで、係の人が声をかけるケアが必要という問題もあるそうです。お客にとって非常に良いサービスですが、なかなか大変そうですね。