ある棋士が、将棋は指すときの音(駒音)がないとやる気が起きないと発言していた。
こんな動画をアップする人がいるくらいだから、同意する人も多いみたいですね。
チェスは、そこまで音にはこだわっていないようですが、スマホやパソコンではなく、実際の盤上で指したい人はやはり多いようです。
これならば、対戦相手がオンラインでもAIでも、盤上で指す臨場感が楽しめそうです。
同じようなことを将棋で実現しようとすると、「成る」ときに駒をひっくり返す必要があるので、少々技術的に難しそうです。また、いきなりピョンと飛んでひっくり返るのも興ざめなので、どんな演出をするかという点でも難しいですね。
現状では、これしかないでしょうか?
一方で、今の時代ならば、映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のリアルな石像同士が戦うチェスをヘッドマウントディスプレイで楽しむというのもアリですね。
また、漫画「三月のライオン」の「ニャー将棋」のキャラクター同士が戦うのも良いかもしれませんね。(全然、緊迫のある試合になりませんが。。。)