2022年の妄想ブログ:
先日、某局の23:00のニュースで「カメラ付きスマートシーリングライト」というのが紹介されていた。
スマートシーリングライトと言ったら、AIスピーカーなどと連動して、音声でスイッチを入り切りしたり、明るさを調整する照明として、少しずつ普及し始めていたが、これにカメラが付いたものだ。
このカメラにより、部屋の出入りでスイッチの入り切りはもちろん、リビングのソファーでくつろいでいるときは照明を少し暗くする、ダイニングで子供が宿題をするときは明るくするなどの自動制御が可能になったのだ。
また、この人感知の情報をテレビやエアコンなどと共有し、スイッチon-offや温度、風向きの制御にも使っているようだ。
さらにネットワークとも繋がっており、ライトが使われていない間も部屋の中をチェック。家族のスマホアプリの位置情報と連携して、自宅に家族がいないときに部屋に人がいる場合、そのスマホアプリに通知する防犯機能があったり、遠くに住んでいる高齢の親の生活状況(朝、起きてちゃんと食事をしているかなど)を確認する見守り機能もあるそうだ。
全体的に予想範囲内で、驚きがある進化ではないが、ちょっと欲しくなります。しかし、照明としては今でも十分なので、買い替えとなると二の足を踏むお値段でした。