西国分寺駅から徒歩15分。武蔵国分寺東側のこの小道は「お鷹の道」と呼ばれる遊歩道になっています。この名前の由来は徳川家の鷹狩りの狩場だったのにちなんだとか。
この先に進むと澄んだ水が流れる小さな川があります。
どうやら、ここで初夏には蛍が見れるようです。
さらに進むと、おたかの道湧水園と旧本多家住宅長屋門という史跡があります。
(武蔵国分寺の五重塔模型と武蔵国分寺跡資料館もここにあります)
こちらに入るためには傍にある史跡の駅「おたカフェ」でチケット(大人100円)を買う必要があります。
ここは旧本多家住宅の中。
二階は養蚕を営んでいた本多家にちなんで蚕や絹糸関連の資料が展示されています。
また、この湧水園の奥には水源が見れます。(近くでは見れませんが)
湧水園を出て、再びお鷹の道を東へ。
途中、こんな小さな手作り水車があったりします。
途中、キーウィ畑があり、農産物の直販所も2つ見つけました。(この写真は9/13です)
このポップコーン用トウモロコシは買うかどうか悩みました。
さらに進むと、川は北方向に分岐。その上流を目指します。
小さい川ですが水の勢いはそれなりにありますね。
こちらは真姿(ますがた)の池と弁財天です。848年、不治の病に苦しんでいた玉造小町がこの池の水で清めたところ、病気が完治し、元の美しい姿に戻った故事に由来しているそうです。
この湧水は環境省選定の名水百選の一つ。ここは武蔵野台地の縁(へり)の国分寺崖線にあたり、その崖から水が湧き出しているそうです。
こんな自然豊かな場所ですが、国分寺駅からも徒歩20分。
すぐそばは住宅地です。
湧水の小川が流れる傍に住めたら、在宅ワークが楽しいですね。
今週のお題「いも」
他の人の美味しそうな「いも」記事を読んでいたら、手作りのポテトサラダが食べたくなり、作ってみました。
具は刻んだベーコン、マッシュルーム、セロリをオリーブオイルで炒めてハーブ入り塩で味つけたものです。
やはり、手作りは一味違いますね。食がすすみます。
マヨネーズはQPハーフですが、ポテトのカロリーがハーフになるわけではないですね。