未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

昭和後期、平成前期の晩秋の曲といえば、、、

今週のお題「急に寒いやん」

 

急に寒くなって、街路樹の落ち葉が増えてくると思い出す曲がいくつかありますね。

 

秋のIndication 南野陽子

木の葉が色を変える 風の中を旅してます

ゆったりとした穏やかだけど、どこか寂し気な秋らしい曲ですね。

1987年、グリコセシルチョコレートのCMに使われていました。イメージは平日の天気の良い日、有休をとってぷらっと出かける女性の一人旅でしょうか?

なお、 最近まで「秋のInvitation(招待状)」だと思っていたのですが、「秋のIndication(兆候、兆し)」だったんですね。

 

恋人達のペイヴメント ALFEE

世界中に誓えるのさ 愛してるのは目の前の君だと

枯れ葉が舞う街の舗道(ペイブメント)を歩くと思い出す、1984年の曲です。

改めて文字で見ると恥ずかしいですね。 

これもグリコのCMに使われていました。

80年代のグリコは「さわやかな青春」をモチーフにした良いCMを作っていましたね。

 

木枯らしに抱かれて 小泉今日子

せつない片想い あなたは気づかない

作詞作曲はALFEEの高見沢さんの1986年の名曲。

晩秋と、叶いそうにない片想いとの最強のコラボです。

キョンキョンの歌唱力のおかげか、今、聞いても色あせないです。

現代の10代、20代にも是非お勧めの一曲ですね。

 

渡良瀬橋 森高千里

渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだったわ 

1993年の森高千里さんを代表する一曲。

学生にとって秋は進路を決める季節。恋人同士で、都会に出るか、地元に残るかのすれ違いというテーマを扱った曲は、昭和のころからあったのですが、両者とも淋しけれど、前向きに行こうという感じが平成らしさを感じていました。

 

スピッツ

さよなら 君の声を 抱いて歩いていく

1998年の名曲。

タイトルの「楓」は歌詞の中に出てきませんが、個人的には晩秋の曲だと思います。

この曲は「別れ」は「別れ」でも「永遠の別れ」を暗示していますね。

でも、辛いけど少しでも前向きに進んで行こうという姿勢に涙腺が刺激されます。

また、朝倉さやさんのカバーも好きです。サビが泣けます。

 

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(これは新宿御苑です)