なくても困らないけど、なくなると思うと寂しいですね。
LED電光掲示板のサービス開始は1985年(昭和60年)、今は亡き100系導入時から。
1985年といえば、つくば万博の年。
今見ると、昔のLEDの掲示板は一色で、しかも欠けが生じたりとか、レトロな感じがしますすが、当時、初めて見たときは、21世紀の未来社会がそこまで来ているという感じでしたね。
ニュース配信サービスをやめる表向きの理由はWi-Fiサービスが全社導入され、スマホで見れるようになり、役目を終わったからということらしいが、裏事情としては新聞社に払う費用が高いとか。確かに読売、日経、朝日など各社のニュースを流していたので、結構な費用だったかもしれません。
なお、掲示板としては今後も新幹線の利用案内用に使われるそうで、日本触媒や住友ベークライトなどの普段の生活ではあまり見ない会社のCMは残りそうですね。
ちなみに広告料は、東京ー新大阪間で1カ月330万円からだとか。結構、会社の知名度を上げる効果は期待できるので、この値段でも人気はありそうです。
となると、ニュース使用料を払うより、CMを増やしたほうが良いという結論に自然となりますね。