2021年の妄想ブログ:
以前、居酒屋の一人飲みブースに関する記事を書いたが、各チェーンともブース数を増やし、以前のような予約できない問題は解消したようだ。そして、さらなる顧客を獲得すべく、新しいサービスを打ち出しているようだ。
・マッチングアプリ連携サービス
毎週水曜、金曜限定で時刻を予約設定すると、AIが条件にあった飲み仲間を探してオンライン飲み会を設定してくれるサービス。パターンとしては男女1対1のカップルの他、男女2対2、男女3対3の合コンや、趣味指定、男女未指定のグループ3~6人と様々なコースが用意されているそうだ。
このサービスの特徴としては、自分のIDは相手には開示されず、登録した個人情報の公開も限定でき、さらにアバターで顔を隠すことも可能なため、変な男性(または女性)に付きまとわれるストーカー行為も予防できるため、安心して参加できるのだ。
もちろん、気が合えばメッセージをやりとりすることも可能で、さらに良い感じであれば、相手のIDを公開してフレンド登録やグループ登録でき、個別にオンライン飲み会をすることも可能だそうだ。
・支払いはお任せサービス
そもそも、このサービスのメリットは自分が飲食した分だけ払えばよいという点があるが、参加メンバーが合意すれば、割り勘であったり、奢ったりすることも可能だ。また、支払い割合を各人パーセント単位で細かく設定できるので、部長は80%、新人は無料というのも可能だ。さらにランダムでパーセントを決定する通称ロシアンルーレットもあるそうだ。
・次一緒なら割引きサービス
こちらはマッチングアプリの男女1対1または2対2の限定だが、そのメンバー全員で同じチェーンのひとつの店を次の飲み会で利用した場合、20%割り引かれるというサービスだ。
なお、マッチングアプリ連携サービスは、40代以上の男性が利用するとタダ飯狙いの女性のカモにされるだけだそうです。そりゃ、そうでしょうね。