未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)中学校の教壇でYoutuberデビュー?

2021年の妄想ブログ:

 

こんな状態になっているとはいざ知らず、以前、2020年の予想として、こんなのんきな妄想記事を書いた。 

dad-aslan.hatenablog.com

簡単に言うと、自分の趣味や教養をレクチャーするシニア世代のYoutuberが増えるという予言だ。

実際の2020年ではシニア世代はそこまで増えなかったが、素人の趣味系、教養系のレクチャー動画をよく見かけるようになった。

 

先日、あの小学校でクッキングスクールを始めた自治体で、第二弾として、今度は17:00以降の中学校のPC教室を使った素人教養講座(セミナー)を始めたというニュースがテレビで流れていた。

 

ジャンル、テーマは公序良俗に反してなければ何でもOK。

地元の歴史や自然、商店街の経済などの固いテーマから、アニメやドラマの解説、考察、ゲーム攻略法、旅行先の思い出語りに、BL小説の読み方など基本何でもOKだ。(最後のは公序良俗には反していないんだ。。。)

 

講師になりたい人は講義に使う電子資料を用意。パワーポイント、テキストファイル、Excelファイル、WEBページ、紙資料をスキャンしたPDFと、MS Officeが入ったPCで見ることができる形式であれば何でもOK。

 

その資料とセミナーを開催できる候補日を専用サイトに登録申請すると、職員による簡単なチェックの後に、登録時に入力した120文字以内の紹介文(画像添付可)とともに一般公開され、受講者の応募が行われるのだ。

 

そこで最低人員の3名の受講者が集まった時点で開催が決定するという仕組みだ。

 

1講義の時間は25分から55分、料金は100円から300円と素人らしい設定だ。

講師は学校職員に1,000円を払うと動画撮影(講師を定点カメラで映す+プレゼン画面)と動画共有サイトへのアップをしてくれそうだ。

 

このサイトは市外の人も見れるので閲覧しましたが、地元特化のネタがやはり人気のようですね。まだ、知名度が低いので登録数は少ないですが、ニュースで取り上げたから盛り上がるかもしれません。

 

個人的には、この1,000円で動画を撮ってくれるサービスがちょっといいかも。自分で動画編集って、あまり凝らなくても結構面倒なんですよね。また、受講者がいるほうが壁に向かってしゃべるよりやりやすいかもしれません。

 

そう考えるとこれは素人Youtuberには良い取り組みですね。

 

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今週のお題「外のことがわからない」