2021年の妄想ブログ:
大学1-2年のころは、自転車で15分くらいのところに海がありました。
海水浴場でもない何もない砂利浜だったのでほとんど人はおらず、何かむしゃくしゃしたときはその海岸に行き、打ち寄せる波に向かって大声で歌をうたっていました。
(沙村広明氏原作のアニメ「波よ聞いてくれ」とは関係ありません。)
そして最近、そんな気分を味わえるスマホ用のカラオケアプリがちょっと注目を集めているそうだ。
このアプリは某通信カラオケの企業がリリースしたもので、カラオケ=三密というイメージを払しょくするために、アウトドアでもカラオケという発想で開発したそうだ。
内容は外の景色をカメラで取り込み、その映像の上に歌詞が表示されるARカラオケで、
山、海、川、森、キャンプ場や人気のない公園など、本物の大自然をバックに思いっきりシャウトできるというわけだ。
スマホ単体でも楽しめますが、VRスコープを使うと自然への没入感を楽しめ、さらにARグラスならば開放感も向上するので、ARグラスを持っている人は是非試して欲しいと、このアプリ提供元の広報担当が力説していました。
カラオケというインドア文化をアウトドアに。大ヒットはしないかもしれませんが、ニーズはあったと思ったので細く長く人気が出そうですね。
なお、現在、第二弾として、2つのスマホで同時再生できるようにしてデュエットできるアプリを開発しているとか。二人で見つめ合いながらデュエットできる画期的なものですと鼻息を荒くして説明していたが、こちらはどう見てもアウトドアとは無関係の中年お父さん世代向けですね。
今週のお題「お父さん」