ここ3-4カ月で在宅テレワークに関連する記事が一挙に増えました。
そして、その中のテーマのひとつに「音」があります。
約1年前にこんな妄想記事を書いていました。
ここでは外部からの騒音を緩和する方法として在宅ワーク用BGMサービスを提案したが、何も音が無いというのもかえって集中できないということもあるらしく、意識をコントロール意味でもBGMは重要な役割を果たすようです。
アイデアを練る仕事?単純作業の繰り返し?それとも高度で複雑な計算?
仕事の内容に応じてBGMの種類も選んだほうが良いそうです。
また、AIスピーカーのAmazon Echoでは、自分が書いた妄想記事に近いスキル(Echoのアプリサービス)が出回っているようですね。
ここでは音楽だけでなく「海外のカフェの音」のような環境音のスキルもありますね。
さらに最近はASMRというものも注目されているようです。Wikipediaによると、
ASMR(英: Autonomous Sensory Meridian Response)は、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚。正式、及び一般的な日本語訳は今のところ存在しないが、直訳すると自律感覚絶頂反応(じりつかんかくぜっちょうはんのう)となる。
具体的には、食事のときの咀嚼音や耳かき音、キーボードをたたく音、炭酸水の泡が弾ける音、キャベツなどを包丁で切る音、焚き火の音などがあたるみたいです。
個人的には昔から焚き火や電車の走行動画をよく見ますが、BGMよりも生音が流れていたほうが好きなので、この考え方に共感します。
一方、実際のオフィス環境音というのもあるようで、Youtubeにはこんな動画がアップされているようです。
良い考えですが、個人的には5回も聞いたら部分的覚えてしまいそうで、何度も聞くと「また、時がループしている」=エンドレスワークという嫌な感覚に襲われそうです。
これに対して、こんな仮想オフィスサイトがあるそうです。
・仮想オフィスページ
・ニュース紹介記事
こちらのほうがランダムな分マシですが、飲料水を注ぐ音がトイレを流す音のようだったりと微妙ですね。
しかし、あと1年もすると、もう少し改善された環境音サービスが登場してくるかもしれませんね。
それにしても、焚き火の音は理解できますが咀嚼音が人気だとは、人に心地よい「音」の定義ってよくわからないですね。
今週のお題「お父さん」