今週のお題「納豆」
子どものころは、どんぶりに入った納豆を家族4、5人くらいで分けて食べてました。(確か祖父母のどちらかは食べなかったような。)
味付けは醤油で、必ず刻んだネギ(分葱)が入っていて、これが全国的に正式な食べ方だと大人になるまで信じていました。(ネギはかさ増しの意味もあったのかも。)
最後の人はどんぶりを占有できるので、どんぶりの方に茶碗からご飯を移して、ネバネバをすくい取るのが楽しみでした。
それから大学に入って一人暮らしを始めたころ、納豆は一人で食べるのには量が多いし、ネギも買う必要があるなと敬遠していたが、ある日、1パックを一人で食べるのは普通だろ、しかもネギは必須でないだろと友人に言われ、カルチャーショックを受けました。
さらにマヨネーズ和え納豆という新しい世界も大学の時に知ることに。。。
社会人になって国立に住んでた1990年代後半、近所の豆腐屋で手作りの黒豆納豆が売っていました。
小さな個人商店なので生産量が少なく、午前中に行かないと売り切れてました。
土曜の朝の楽しみでしたね。
調べてみたら、ぶらり途中下車の旅やモヤモヤさまぁ~ず他いろんなテレビ取材を受けていた隠れた名店だったようです。キムタクもここで納豆づくりを体験したとか。
あの国立の納豆屋さん、小山商店はどうしたのでしょうか? - 今市日記 ( 納豆有時心和 )
“モヤモヤさまぁ~ず”で紹介!「小山さんちの納豆」はいかが? | リビング多摩Web
しかし、残念ながら今は辞めてしまったようです。残念。
そして、ここ十年くらいでお気に入りの納豆は水戸フーズさんの「国産」です。
比較的大粒で食べ応えのある納豆です。
それにしても改めて考えると「国産」という単語を前面に出した商品パッケージって、すごい思い切ったデザインですね。
今だと、マスクにも使えそうですが。
最後にレンジで温めたご飯でもいいが、炊き立てご飯と共に食べるのがベストですね。
それにしても、こちらのナースまみさんのブログと写真が被ってしまった。