２０２１年の妄想ブログ：
20代のときは、眠るだけなので宿泊費にお金をかけることは馬鹿げてると思っていた。しかし、40代になり出張などで上位ランクのホテルを使ったりすると、奮発して高級ホテルに泊まるのも良いかなと思ったりする。
ベッドや調度品のハード面だけでなく、コンシェルジュや清掃などのソフト面でも高いレベルのサービスを受け、その快適さを知ることで、考え方が変わりました。
そして、最近気になっているのは、首都圏にあるいくつかの高級ホテルが始めた SES(Superior Evening Stay)と呼ばれるホテル滞在プランだ。
このプランの大きな特徴は、金曜除く平日限定で、チェックインが17:00または18:00、チェックアウトは当日の23:30というショートステイだ。
予約は当日の15:00以降から可能となる。つまり、当日までに埋まらなかった部屋があったら、利用できるというプランだ。
価格は3,000円~10,000円と通常の10%から20%の超格安料金の設定だ。
固定費が高いので、可能な限り客室稼働率を上げたほうが利益に貢献するのだが、安くし過ぎると普通のプランで泊まらなくなる問題があるが、23:30には帰らなければならない大きな制限を設けることで、利用者の棲み分けに成功しているそうだ。
平日とはいえ、3,000円でふかふかのベットの上で、東京の夜景を眺めながら、まったり過ごすというのは、かなりそそられます。ただし、そこで気持ちよく寝てしまうと、通常料金となるので、しぶしぶチェックアウトですね。23:10になるとチェックアウトを促すオートコールの電話が鳴るそうですが、「シンデレラの魔法が解ける」と嘆いたツイートが話題になっていました。
それでもちょっと利用しみたいホテルステイサービスですね。
(日本のWestinは泊まったことがないですが、いつか泊まってみたいかも)
今週のお題「夏うた」
ホテルに関連する夏の歌というと、井上陽水の「リバーサイドホテル」ですね。
ホテルはリバーサイド
川沿いリバーサイド
食事もリバーサイド
Oh リバーサイド
リバーサイドだから、川沿いは当たり前だろうというツッコミの入るサビですが、
夏の夜のけだるさを表現した名曲です。（個人的見解）
