2020年秋の妄想ブログ:
皆さんは半額シール好きですか?
私はもちろん好きです。半額でなくても30%引きでも好きです。
そんな賞味期限ぎりぎりの割引に関する話題です。
以前から、夜になると駅前広場にメロンや桃などの季節の果物を売る軽トラの店が出没していた。許可を取っているか微妙で、しかも出元が怪しそうなケースも多く(廃棄予定を売ったり、盗品を売ったりという噂も)、今まで使ったことがなかった。
しかし、最近それらとは異なる新しい軽トラの店を駅前広場で見かけるようになったそうだ。
「商店街公認 売れ残り処分市」という店だ。
どうやら、商店街各店舗の本日賞味期限の食品を集めてきて(安く購入して)、駅前で売るという商売だそうで、連日多くの人で賑わっているそうだ。
こんな商売は商店街にとって好ましくないのではと思ったが、この店が開店するのは商店街のほとんどの店が閉まった後の21:00過ぎということで、一応Win-Winの関係のようだ。(安く売られることが分かると商店街側で買うのを控える人がいたりするので、必ずしもそうとは言えないが)
夜遅いが、まだ外食を避けたいという残業帰りのサラリーマンに好評のようで、22:00には売り切れるそうだ。
この商売、仕入れから販売完了まで3時間の労働時間とは、どれくらい儲かるかわからないがちょっと羨ましいですね。(もしかしたら定時帰り後の副業かもしれませんが)
現在、首都圏の10駅ほどに展開。ネットニュースで取り上げたりして、徐々に知名度が上がっているとか。
先日、自分の最寄り駅でも出店したという噂を聞いたので、ちょっと行ってみたいですね。ただし、賞味期限がその日限りで、21:00過ぎの食事となり若干不健康な点は気にはなりますが。
名言:夜食は体に良くないが、心には良い。
今週のお題「怖い話」
大学1年の時、同じ下宿の美術科パリピー2人組の依頼で、工学部の男二人で、そのクラスの肝試しを手伝うことに。くじ引きで組んだ男女二人のペアで大学の裏山の道を往復というベタな企画で、自分達は途中で大声でおどす、これまたベタな手伝いでした。
中には数の関係で男x男カップルもいましたが大いに盛り上がって、最後の15組目をおどし終わって任務完了。ゴール地点に合流したら14組しかいない?
当時、携帯電話がない時代なので4から5グループに分かれて、全員で捜索。
30分ほどして第一グループが座り込んでいる彼女と遠巻きに見守っていた彼を発見。
そこで彼女が一言「襲われるかと思った」
そこにいる全員が凍り付いたが、彼に話を聞くと誤解であることが判明。
どうやら、帰る途中、他のカップルの気配を感じないことで彼女の方が心細くなり、突然、脇道に入り、前のカップルに追いつこうとして走り出した。それを見て彼が引き留めようとして追いかけたら、襲われると彼女が勘違い。結局、その後、彼が近づこうとすると「来るな」といわれ、捨ておくわけにもいかず、その場所でずっと待機していたというのが真相だったそうです。
ちなみに彼女はケガ一つなく、また、彼は体つきはジャイアンで見た目は怖いが皆に優しい好青年だったため、彼の発言が支持されたそうだ。
ということで、怖いのは女性だなと、男子ばかりの工学部二人で納得してた夏の話でした。(おまけの話が長くなってしまった)