前回に引き続き、今度は1990年にスリップして、令和の驚きの事実、常識を伝えるテレビ番組があったら、こんなのがネタになるかも。
■大洗町がアニメで観光地に
茨城県大洗と言えばガルパン(ガールズ&パンツァー)、静岡県沼津と言えばラブライブサンシャインという具合で、アニメによって知名度が大きく向上しました。
ロケモデルになった場所を巡るアニメの「聖地巡礼」は「涼宮ハルヒの憂鬱」の兵庫県西宮、「らき☆すた」の埼玉県鷲宮町(現在の久喜市)あたりが起源とか。
まさか、萌えアニメを役所をあげて応援して、町おこしするとは誰も予想できなかっただろう。伊豆の温泉街をこんなバスが走るとは誰も予想できなかったでしょう。
■高尾山が外国人だらけに
ここ20年くらい海外の国に比べ日本の物価が大きく上がらなかったため、日本は安くて楽しい観光国に。
そして、ミシュランで一挙に外国人観光客の人気がアップした高尾山。のんびりスポットが原宿のような混雑スポットに。
また、箱根で日本語より、中国語を話す人の方が多くなったのはここ数年の出来事ですね。
■武蔵小杉が超高層ビル群の街に
東急目黒線、JR横須賀線、湘南新宿ライン、埼京線、さらに相鉄まで繋がって便利になった武蔵小杉。それが功を奏し、ショッピングモールができ、タワーマンションが林立。映画「シン・ゴジラ」でゴジラの大きさを表現するのに使われるほど、ビルの街になるとは。昨年の台風被害により順位を下げたが、住みたい街ランキングの上位に来るとはなかなか予想が難しいでしょうね。
■東海道新幹線、4分待てば乗れる
2020年、とうとうのぞみが1時間に12本ダイヤに。
さらに、もともとひかり、こだまが1時間に2本走行しているので合計16本。
正確に記憶してないですが、当時、確か10~15分に1本程度だったような。
それが今では地下鉄並みです。
https://railway.jr-central.co.jp/jikoku/
■伝染病で街が封鎖
最後はやはりこれです。社会的影響、経済的影響を考えると戦争並みの出来事ですね。
また、1988年の映画「AKIRA」の中で「2020年東京オリンピック中止」を予言してたのも、かなり驚きかも。ノストラダムスもびっくりですね。
今週のお題「暑すぎる」
最高気温が35度を超える「猛暑日」は2007年から使われるようになったとか。
昭和のころは35度を超える日はほんのわずかだったから、30度を超える「真夏日」で十分だったんでしょうね。
2007年までマスコミではそれまで35度を超える場合「酷暑日」と呼んでたらしいが、今では40度を超える場合を「酷暑日」と再定義されそうですね。