最近、仕事でチェックしている不動産のニュースサイトで、コロナウイルス対策やリモートワークに着目した新しい生活様式の住宅がいろいろ出てきたので、ちょっとまとめてみました。
こちらは住宅新築時の感染症対策オプション。
・タブレットで荷物到着確認できるWi-Fi付きの宅配ボックス
・玄関の手洗い場、靴箱の減菌ライト、服のウイルス除去のハウスインクリーナー
・帰宅後、すぐに着替え、シャワーを浴びれる動線の工夫や自動開閉式の扉の採用
・可動式収納を使ったテレワークスペース
などのオプションが計100万円くらいで対応できるそうです。
こちらは新しい生活様式を考慮した住宅モデル。
www.re-port.net内容は上述のアキュラホームさんの設備に加え、トリプルフィルターを備えた換気・全室空調システム「快適エアリー」を標準採用。また、テレワーク向けに、デスクの確保やオンライン会議を考慮した「オープン」「セミオープン」「クローズ」の3つのスペースを使い分け、限られた空間でマルチワークスぺースを提案。
こちらは階段の踊り場をワークスペースとして利用する提案。
目線の高低差効果を生かし、仕事に集中しながら、リビングの家族の様子を見守ることができるとか。家族の気配を感じつつも、クローズドな仕事環境であるというのは確かに良さそうですね。
こちらは家具を利用したテレワークスペースのあるマンションの紹介。
www.re-port.net狭い空間でも個室感を出すことに成功してますね。
こちらはアンケートの報告。
www.re-port.net在宅ワークの課題として、集中できない、オンオフの切り替えが難しいというのは昔から言われていましたが、確かに運動不足になりやすいという課題もありますね。
実際、自分も出勤時は往復で2.5kmくらい歩いているし、打ち合わせや問い合わせ等でオフィス内もちょこちょこ歩いているけど、在宅だとほとんど歩かないので、夕方、用が無くても近所のスーパーに行くようにしてますね。
という感じですが、新しい生活様式で新しいニーズが生まれると、新しいビジネスに繋がります。個人的には住宅や家具を作る側の仕事ではないですが、ビジネスチャンスがゴロゴロ転がっている分野ですね。起業したい人は是非参考にして欲しいです。
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
母方の祖父は自宅でいろいろ飼っていた。
鶏やチャボ、雉、子ザルも。犬もいれば桃太郎ですね。
ある日、蛇が小屋に侵入して卵を丸呑み。しかし、その体では小屋から抜け出せずあえなく祖父に捕獲され、その場で皮も剥かれ調理されたそうです。
爺さん、強い。。。
(Picture By Pixabay)