今回の散歩はJR中央線と武蔵野線が交わる西国分寺駅が出発地です。
国立に住んでいた20年以上前は武蔵野線との乗り換えでよく使っていたのですが、久しぶりの訪問です。
そして、この写真は中央線下りのホーム。。。なんか、ホームにいろいろ店がある!
手前の店はガチャポンの店。写真のカフェは残念ながら閉店しているみたいだが、QBハウスや上りホームには、はなまるうどん、JACK IN THE DONUTSなども。
何もなかった西国分寺のホームが立派になっていた。。。
そして、これは駅の外。ここも店があり、けっこう人がいる。
何もなかった寂しい西国分寺がこんなに発展してたとは。。。
20年は長いですね。
大きくはないが、ちょっとしたショッピングビルになってました。
そして、今回はお寺の「武蔵国分寺」を目指します。
こちらは東京都公文書館。今年、移転したばかりだそうです。
それにしても駅から7,8分のところですが、この建物の横にはこんな広大な空き地がまだ残っています。
ここは元々、旧国鉄の中央鉄道学園跡地らしいですが、自分の記憶では発掘調査でブルーシートがずっとかかっていた記憶しかないですね。
その近くの国分寺市立第四小学校のそばを通ったら、校外からの懐かしの「百葉箱」が見えました。昔ながらのこのスタイルのものを見るのは久しぶりですね。
広大な敷地に深い緑。中央線の駅から徒歩10分とは思えませんね。
そこから数分のところに国分寺薬師堂があります。
ここから階段を降りて左方向へ行くと、
国分寺楼門と
武蔵国分寺があります。
現在の国分寺はこじんまりしていますが、754年建立という由緒ある寺。
当時は東西1.5km,南北1kmという広大な敷地を所有していて、国分寺としては最大級だったとか。保存するほどの重要性ではないないが、周辺の土地が遺跡だらけというのは納得です。
この近所にある武蔵国分寺資料館には1/10スケールの高さ6メートル五重塔の再現模型があります。
つまりオリジナルの高さは60メートル。その50年前くらいに建てられた法隆寺の塔が31.5メートルの二倍。700年代の奈良時代に20階マンションと同じくらいの60メートルの建物とはスゴイですね。
そして、鐙瓦。キモイと言われが人気のゆるキャラ「にしこくん」のモデルですね。
今週のお題「いも」
子供のころ、サツマイモがあまり好きではなかったですね。
飲み込んだ後、モソモソして喉に詰まるような感じがあるところとか。
しかし、最近のサツマイモは美味しいですね。
特にイモ天が苦手だったのですが、今はモソモソ感がないです。
それでも進んで食べようとは思わないので、奥さんと息子が喜んで多めに食べるというのが我が家の構図ですね。