そしてけんちん汁の由来ということでも有名ですね。
この総門の隣には鎌倉学園(中学、高校)があります。なんかすごい立地ですね。
総門を抜けると目に入るのは、威風堂堂とした構えの国重要文化財の三門です。
こちらも国重要文化財である仏殿。
天井の装飾は今は色あせていますが、できた当時は豪華絢爛だったんでしょうね。
本尊は地蔵菩薩坐像。
法堂。ここも国重要文化財。
手前は釈迦苦行象。なかなか珍しい仏像ですね。奥は千手観音像です。
天井は雲龍図。2003年に描かれたもので歴史はありませんが、こちらは必見です。
唐門。鎌倉時代からいきなり江戸時代にジャンプという感じですね。
この奥の方丈(龍王殿)に入ると、「挑」の文字が。最初、桃かと勘違いしました。
裏に抜けると、庭園があります。
椅子もあるので、ゆっくりと鑑賞することができます。
それにしても山に囲まれた、これだけ大きな大古刹は東京近辺では他にないので、なんか京都にいるような錯覚に陥りますね。
今週のお題「鍋」
我が家では味噌汁にいろんな具を入れて「おかず」も兼ねています。
味噌汁と言うより鍋ですね。
そして建長寺と言ったら、冒頭でも書きましたがけんちん汁。
我が家の汁は大根、ニンジンなどの野菜が良く入っているので、醤油ベースの時はけんちん汁とも言えそうですね。