未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)たっぷり茹で野菜食堂

2022年の妄想ブログ:

 

「御飯大盛り無料」というのは何て甘美な響きなんだと思っていたが、40代すぎると体がついてこなくなってきた。炭水化物は難しくなったが、それでもお腹いっぱい食べたい40代でした。

 

そんなことを思い出したのは最近新橋で話題になっている食堂のニュースを見たためだ。

 

その食堂はとにかく大量の野菜が摂取できること。某ラーメンチェーンでもお馴染みのもやしがメインのこともあるが、茹でたキャベツ、白菜、レタス(これは生)をベースに、ニンジン、ピーマン、大根、ほうれん草、小松菜、ブロッコリーなどから選んだ数種類の旬の茹で野菜がたっぷり使われた料理が特長だ。

 

料理といっても"塩茹で"か、日替わりで醤油出汁、味噌、カレー、トマト、ゴマと風味が変わる"煮つけ"の2種類。いずれも僅かに豚、鶏、牛のひき肉が混ざっている程度で野菜が95%。また、味付けは薄めで物足りない人は常備している塩、醤油、ソース、マヨネーズ、ケチャップを自分で追加するようになっています。

 

主食である炭水化物は五穀米かポテトチップ(?!)。また、自分でスナック菓子を持ち込んで混ぜて食べても良いということで必ずしも健康志向ではないところが面白いですね。ポテトチップやスナック菓子の濃い味付けが薄味の野菜との相性がナイスです。

 

値段は税込み600円。主食は増やせないが、料理のほうは中盛り、大盛り無料。店の説明では大盛りは2人前相当らしいが、普通盛りで一般の店の1.5人前はあるので、大盛りは3人前はありますね。一方、脂や炭水化物が少ないので、大量に食べても胃がもたれないのが中年に優しいそうです。

 

野菜は大量だが単価が安い流通が多く、旬のものを使うこと、また料理を2種類とすることで原価を抑えているとか。また、廃棄を避けるために必要以上に大量には作らず、ときには閉店の23:00前に料理が終わることもあるそうです。ただし、その場合はカップラーメンが売っていて、中途半端な残りの茹で野菜を無料で提供してくれるそうです。

 

店主によれば繁盛しているけど、チェーン展開などは考えていないそうだが、簡単に真似できそうなので今に渋谷、新宿とかにも類似店が出店しそうです。個人的には自分の家の近くに欲しいですね。

 

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今週のお題「大人になったなと感じるとき」

体が足りなくなると野菜を欲するようになったとき、大人になったと感じますね。

昔は全て肉でクリアできたのに。。。

あと、いろんな意味で昼の12:00まで寝れなくなった時ですね。

いずれも35歳くらいかな。