前回のセンター南駅散歩の続き。
駅の南西側の区役所通りを歩いていると、等身大の牛の置物!
別に丑年というわけではなく、焼き肉屋の看板でした。
さわるとご利益ありそうだが、コロナで自粛。
この区役所通りは片側三車線の直線道路。左右にショッピングモール、マンション、公園など巨大な施設が並んでいるので、都市計画ゲームのシムシティーを再現した人工的な街だと言われることがある。
右側奥に見えるのは、港北ミナモと呼ばれる小規模なショッピングモール。
温泉施設のゆったりCOco(旧スパガーディッシュ)はマンガコーナーが充実していたので有休をとって一日過ごすのが楽しみでした。なお、ここのスポーツジムoasisは風呂代わりにそこの温泉に入れるので、それを目当てに入会している人もいるようでした。
そして、その東側の横浜市営地下鉄の高架下にあるのが、イートインもできるパン屋「北のぱん焼き小屋」
数年前に開店した店なので使ったことがなかったですが、いつも並んでいるので評判は良いみたいです。コロナが落ち着いたら並んでみたいですね。
さらに東側にある吾妻山公園は子供の散歩でよく使いました。
この公園からは地上を走るブルーライン、グリーンラインの2つの地下鉄をウォッチすることができます。
知る人ぞ知る、電気コネクタで有名なヒロセ電機本社はこのすぐそばにあります。
HRSのロゴは昭和の秋葉原でよく見かけましたね。
また、この地下鉄の高架に沿って真っすぐな巨大歩道が整備されています。
通称「みなきたウォーク」です。
これを北に進むとセンター北駅に、南に進むとセンター南駅に着きます。
吾妻山公園付近はその中間地点付近で、一部の住民からは「センター中央」と皮肉交じりに呼んでいました。
ちなみにセンター南のセンターとは、港北ニュータウンの「タウンセンター地区」の「センター」を意味していて、中央という意味ではありません。
ちなみにセンター中央駅は東京メトロの訓練センターにある駅として実在しています。(一般人は使えませんが)
再び、このみなきたウォークを南に進みます。
水が浅い割には巨大な鯉がいます。
春になると子作りに励む彼らの姿を見ることができます。
この川の脇には堰の元地蔵が祀られています。
ここには昔取水用の堰があったそうで、そこからこの名前になったそうです。
ちなみに前回のブログに登場した都築中央公園の山の上には境田貝塚と呼ばれる貝塚があり、昔、この近くに海があったと想像されます。住所も都筑区茅ヶ崎中央。茅ヶ崎なんて海岸のそばに付くような地名なのは、そのためかもしれません。
センター南駅に到着すると、「みなきたウォーク」の看板がありました。
ちなみにセンター南と北を結ぶということで「みなきた」であり、「皆が来た」との掛詞(かけことば)という説があるが真相は定かではない。
ということで今回の散歩は終了ですが、またいつかセンター北側のほうも紹介します。
今週のお題「チョコレート」
以前、ベルギーへよく出張に行ってましたが、定番のチョコ土産と言えばノイハウスでした。ブリュッセルのギャルリー・サンテュベールと呼ばれるアーケード街にある店舗は季節ごとにディスプレイを変えていたので、毎回楽しみにしてましたね。
くわしくはこちらをご覧ください。
お題「#この1年の変化 」
豆からミルで挽いたコーヒーを飲むようになりました。
一杯(豆10g)あたり50円から80円くらいのコーヒーは少し贅沢ですが、1日に何回も飲むわけではないので、50歳過ぎたらこれくらいの贅沢は良いかなと思えるようになりました。