毎週日曜は前日に録画したアニメ「はたらく細胞」、「はたらく細胞BLACK」を見るのが習慣化していますが、これらを見た後は体を労わなければと善玉菌を増やすヨーグルトを食べてる50代です。
「はたらく細胞」は人体の細胞を擬人化した物語で、細胞たちの役割や体のしくみ、病原体との攻防をわかりやすく解説する(あくまでもイメージで菌たちが殲滅される残虐な表現もあるが)良質なマンガです。
また、「はたらく細胞BLACK」は「はたらく細胞」のスピンオフで少し大人向け。不摂生やストレスなどの要因で環境が悪くなった人体の中でブラック企業社員のごとく働く細胞たちのマンガです。
特に前回のはたらく細胞BLACK 第9話「異変、水虫、働く意味。」はハッとさせられました。
誰かに言われているわけではないが自分で自分を追い込んで、ちょっと真面目に働き過ぎてたかも。
残業時間はそれほど多くないが、これくらいはキッチリやろうと精神的に結構負担の高い仕事をやって、かなり疲弊してました。
部下というか、面倒を見ている連中には働きすぎるなよと言っているが、、、
残業を減らすことや休むことに罪悪感が減るようにと、お前ら倒れたら最終的にみんなに迷惑が掛かるからと言ってフォローしているのに、自分には厳しすぎたかも。
ちゃんと、自分に向かっても「上手に仕事をサボろう」と言ってあげよう。
自分のためにも、皆のためにも。
そんなことを考えさせられた話でした。
今週のお題「告白します」
社会人最初の会社はブラックでしたね。
もう20年以上前ですが、残業代が仕事をした分だけ支払われるAコースと管理職でなくても残業費固定でやらせたい放題のBコースに分かれ、偉くなりたかったらBコースがお勧めという半強制的な選択がありました。
そのころ、ストレスでかなり体重が増え、体も心もやばい状態でしたが、少し仕事量が減って真面目に人生を考える時間ができたので、熟考して退職を決意しました。
ただし、そのとき、次の就職先からの問い合わせが辞めた会社に来ることがあり、有休を使い切って辞めたり、ボーナスをもらった直後に辞めると良い印象を与えないと、半分脅しの入った助言を課長から受けました。
結局、20日以上あった有休は消化せず、ボーナス月の前月に辞めました。
そのことを次の会社の人事担当に話したら、騙されたねと笑われました。
ただし、あの会社の人事ではそのようなことをしてたのかもしれませんが。。。
お題「#この1年の変化 」
退職後、SOHOという言葉が流行っていて、プログラマーとしてフリーランスと働くことを検討しました。しかし、自宅だと仕事に集中できないというか、周りに目がないと働く気にならないということで、サラリーマンに戻ることにしました。
しかし、去年在宅ワークを始めたら意外と問題ないことがわかりました。当時と違うのはチャットが使われるようになり、近くにいなくても同僚の気配を感じるようになったことでしょうか?
これは自分がフリーランスに向いていないという考えを大きく覆す発見でしたね。
(昔、有休取って湘南の海を見に行きましたね。。。)