今回は恵比寿散歩です。
恵比寿は前の会社のオフィスのブランチがあり、半年くらいですが通勤していたので思い出の地でもあります。
11月初めに訪問したのですが、スーパーマリオブラザーズとJRのコラボのスタンプラリーでこんなポスターが貼ってありました。
煉瓦の壁にぴったりでした。
東口を出て、ビール坂の記事でも紹介したビール坂を上ると、
ここは、通常スカイウォークをガーデンプレイス側から訪問するので、この方向から見たのは初めてでした。
建物の前はサッポロ広場という庭園というか緑地。
ここには恵比寿ガーデンファームという小さな畑もあります。野菜作りや味噌作りのワークショップを開いているとか。住みたい街ランキングで上位に来る恵比寿という街でファーム体験できるのはかなり贅沢ですね。
サッポロ広場を後にして新橋通りを南に進むと、左手に以前クリスマスツリーを見に行ったウェステインホテル。
そして右手には素敵な洋館というか小さな城?
超高級フレンチレストラン「ガストロミー・ジョエル・ロブション」です。
ディナーで25,000円、ランチで20,00円から。
ランチでも飲み物にサービス料(12%)と消費税も入れると2人で50,000円は超えます。一生に一度の贅沢ならば出せない金額ではないですけど、食事にここまでの金額が出せるかと言うと、妻と自分の中にいる管理職10人の決済印が必要なほど敷居が高いですね。
それにしても他の建物が映らない角度で撮影すると、ヨーロッパの気分が味わえます。
こちらはガーデンプレイス側から撮影したもの。
街路灯とベンチがあり、ここでサンドイッチを食べるだけで欧州旅行の気分は味わえそうです。
この角度もいいですね。
なお、この建物の前では毎週日曜に恵比寿マルシェという催し物が開かれているそうです。
ジョエル・ロブションでの食事は気軽にはできませんが、ヨーロッパ旅行の気分は味わえる良い場所ですね。
今週のお題「大人になったなと感じるとき」
単に自分が小学生だったためかもしれないが、1980年ころくらいまで大人といえば20歳以上を指していたような気がする。そのころは「アニメは子供向け」みたいに子供の嗜好、大人の嗜好というものがはっきり分かれていたような気がする。
しかし、そのころを境にアニメならば機動戦士ガンダムや幻魔大戦など成人が楽しめる作品が出るようになってきて、加えて結婚年齢も徐々に上がり、30歳以上を大人と指すようになった。
そして最近だと50歳以上が大人という感じだ。この要因として考えられるのは寿命が延びたことが考えられる。昔は50歳過ぎたら引退して余生を過ごすことを考える世代だったが、今はそこから20年くらいは現役でまた何か新しいことをしようとする意欲もあるから、ある意味50歳は2回目の成人式かもしれませんね。