今回の散歩は新木場駅。
木場の地名は文字通り、材木を貯蔵する場所。
こちらは東京メトロの駅構内にある木材のオブジェですが、木場らしいですね。
個人的には幕張メッセの展示見学や浦安の某国からの帰りの乗り換えに使いますが、新木場駅は有楽町線の始発駅。
これを見ると座って帰れると安堵するポイントになっています。
実は乗り換えで何度も使っていますが駅を出て散策するのは今回が初めてです。
公衆電話もログハウスと木材アピールです。
駅を出て、南下すると木材関連の会社が立ち並んでいます。
こちらは木材を売っている店「もくもく」。100円の端材から大きなテーブルに使う数十万円の巨大な材木まで様々な木材が揃っています。DIY好きには見ているだけで楽しくなる店ですね。
こちらはカフェCASICA。材木(銘木)の倉庫をリノベーションしたカフェ兼ショップ兼アトリエ兼ギャラリーのようです。訪問したのは緊急事態宣言前の昨年11月ですが11:00の開店前から結構並んでいました。
こちらも材木屋のようですが渋い建物ですね。
さらに南下すると千石橋があり、その先には新木場公園があります。
橋と言っても、ここから見える水辺は海ですね。
公園の前の住所看板を伝う枯れた蔓(ツル)がいい感じを醸しています。
この新木場公園はバーベキューが楽しめ、場所(サイト)を借りるだけならば無料だそうです。手ぶらセットも一人3,000円から用意されているようです。
こちらは公園の西側から眺めた海。
今はこの辺りの海で材木を浮かべて貯蔵するようなことはしてないようですね。
品川、お台場付近と比べると水が綺麗ですね。
釣りをしている人が何人かいました。釣れるのはハゼが多いみたいです。
ここで釣った後、公園でてんぷらにして食べるというのもいいかしれません。
今度は北へ。駅まで戻ると東西に湾岸道路が伸びています。
道路に沿った細長い公園ですが意外と緑が濃いです。
そして、昭和の人間にとっては夢の島と言えば、ごみの埋立地として有名ですね。
帰ってきたウルトラマンに登場していました。当時、再放送で見て、そのときは既に夢の島は公園になっていましたがインパクトがありましたね。
なお、今でも清掃工場はここ夢の島にあります。
そして、夢の島公園に到着。
(つづく)
今週のお題「鬼」
伊豆市に明徳寺という東司=トイレにまつわる珍しい寺があります。そこで売られているトイレの神様として知られる(?)鳥枢沙摩明王が描かれたお札を実家では購入して、トイレに貼っていました。
鳥枢沙摩明王が餓鬼の上に立って押さえつけるという構図のお札ですが、子供心に怖かったですね。