今回の散歩は神奈川県の大和駅周辺。
大和駅は神奈川県のほぼ中央に位置する大和市最大の駅で小田急江ノ島線と相鉄線が交差する乗換駅です。
駅西側には目の前に大きな広場があります。
こちらは大和なでしこ広場。
30代後半から40代が「やまとなでしこ」で思い出すのは松嶋菜々子のフジテレビの月9ドラマでしょうか。個人的には見てなかったですが主題歌のMISIAのEverythingは良かったですね。
もう少し若い世代だと視聴率は微妙ですが亀梨和也主演のTBS「ヤマトナデシコ七変化」でしょうか?(個人的には原作の漫画とアニメは見てました。)
40代後半から50代だと小泉今日子の歌「ヤマトナデシコ七変化」かな。
「純情・愛情・過剰に異常」ですね。
ちなみにこちらの「大和なでしこ広場」は女子サッカー日本代表チームの愛称「なでしこジャパン」からきているとか。2011年ワールドカップ優勝時のメンバーでもある川澄奈穂美選手が大和市の出身で、さらに大野忍選手も出身は隣の座間市が実家が大和市とゆかりがあるということで「女子サッカーのまち大和」をPRするために2013年にこの名称がつけられたそうです。
こちらは小田急の駅ビルのプロス。
そして、こちらは相鉄の駅ビルですがイラストがあります。
こちらは2019年に特別企画で発行された情報誌「大和ぴあ」の表紙だそうです。
36年間、ぴあの表紙のイラストを手掛けてきた及川正通氏は大和市在住。
その「大和ぴあ」の表紙をそのまま駅ビルにペイントしたようです。
ぴあも休刊してから10年。若い人は及川氏のイラストを知らないかもしれませんね。
こちらはみずき通り商店街。純喫茶フロリダの昭和感がいいです。
こちらは駅ビルのプロス1Fにあるパン屋のBELLBE。
ア〇パ〇マ〇ですね。
こちらは駅の東側。
相鉄線が地下に潜り、その上が巨大な歩道(プロムナード)になっています。
このプロムナードを2分くらい歩くと大和市文化創造拠点シリウスがあります。
この施設には芸術文化ホール、図書館、生涯学習センターなどが入っています。
実は大和市は「日本一の図書館がある街」を宣言している市です。さらに市役所のホームページではヘッダーのタイトル(ブラウザのタブに表示文)に「図書館城下町」とつけていますね。
特にこちらの図書館は民間企業と協力して、ある意味図書館らしくない図書館を実現したとか。先日、この記事で紹介した同じ大和市の中央林間の図書館は星野珈琲でしたが、こちらはスタバです。ただし、中央林間の方は図書館とコーヒー店が隣接している感じでしたが、ここは図書館施設内にコーヒー店が出店している感じですね。
こちらの図書館は5階まであり、人口約24万人の都市としてはかなり巨大です。
吹き抜けになっていて図書館とは思えないデザインの建物ですね。
勉強が捗りそうな本棚と机。
子供向けは少し、背が低い本棚になっています。
今はコロナでサービス停止していますが、子供用のDVDはここで見れるようです。
こんなバルコニーエリアも。
この日は曇りでしたが、晴れたら気持ちよさそうですね。
開館時間は21:00までだから、夜景も楽しめるんでしょうか?
ちょっと、この図書館は羨ましいですね。
(つづく)
今週のお題「わたしのプレイリスト」
以前はTSUTAYAでCDシングルを借りてiTunesとGoogle Playに取り込み、さらにmp3にしたものをSDカードに入れてクルマのプレーヤーで再生していました。しかし、近所のTSUTAYAが撤退して、さらに通勤もしなくなって定期を買わなくなったので途中下車もできなくなったので、Spotifyに切り替わりました。
我が家は専らほぼアニメ関連です。今年の曲だとこんな感じ。
VIVID VICE (Who-ya Extended) →呪術廻戦
麻痺 (yama) →2.43 清陰高校男子バレー部
ロールプレイング (オーイシマサヨシ) →ドラゴン、家を買う
Cry Baby (Official髭男dism) →東京リベンジャーズ
悔しいことは蹴っ飛ばせ (小松未可子) →さよなら私のクラマー
というか全てアニメですね。