前回の神代植物公園散歩の続き。
カリヨンの調べを後に次は大温室へ。
子供が乗っても大丈夫と言われているオオオニバスですね。最大で直径2.5mになるとか。これはまだ小さい方なんですね。
温室定番のウツボカズラ。子供のころ、初めて虫を食べる食中植物がいると聞いた時は妄想してワクワクしました。そのころは30cmくらいあると思ったのですが、実物を見たときは10cmくらいで少し残念な気分になりました。それでも植物園に来るとか鳴らす探して、じっくり観察してしまいますね。
カトレヤというと松坂屋デパートを思い出します。東海地方では有名ですが上野店とかありますが関東では少しマイナーですね。
オレンジのハイビスカス。
こちらはベゴニアの一種。一般的にベゴニアと言うと小さな花ですが、これは薔薇のように大きな花が咲きます。
こちらは蓮のエリア。
直径30cmを超えるサボテンは見応えがありますね。
メキシコの砂漠で見られるようなサボテンもあります。
温室を出て移動中、こんな水辺や森があったりします。
公園と言うより武蔵野の森がそのまま残っている感じですね。
この季節、薔薇以外だと花はアメジストセージくらいです。季節によっては桜、つつじ、ぼたん、シャクナゲ、またアヤメなどの水生植物が良いみたいですね。
それでも暑くも寒くもない丁度いい気候なので中央の芝生広場でシートを敷いてゴロゴロ過ごすのもある意味贅沢で良いですね。
広場の真ん中にはパンパスグラス(すすきの一種)が群生しています。
これも花と言えば花ですね。
秋の青い空に映えますね。
(つづく)