未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

サンライズ(日の出)なのに終わりがくるとは

今週のお題「復活してほしいもの」

 

時代の流れなのか「サンライズ」という名前が消えてしまうとは。

www.itmedia.co.jp

 

サンライズというか、前身の日本サンライズと言えばやはり「機動戦士ガンダム」ですが、個人的には無敵超人ザンボット3ですね。

 

最後、祖父や父だけでなく、ロボットを操作していた3人のうち、主人公以外の2人も死んでしまう衝撃的な展開でしたが、自分がロボットアニメに目覚める切っ掛けとなる作品でした。

 

その後、イデオンザブングルダンバインボトムズエルガイムとシリアスなものからコミカルなものまでロボットアニメと言えば日本サンライズという時代がありましたね。

 

そして、屋号を日本サンライズからサンライズに変更し、そのころシティーハンターが始まった。ロボットでも宇宙でもない世界を舞台にしたアニメを制作したのは個人的には当時かなりのインパクトを感じました。

 

この辺りから徐々に宇宙を舞台にしたロボットものは少なくなり、魔神英雄伝ワタル他、小学校男子向けのアニメが主流に。その後、売り上げは堅調だったみたいですが、そのままでは将来性が見いだせなかったのか、1994年にコンテンツビジネスに強いバンダイ傘下に。なんかひとつの時代が終わった感がありましたね。

 

2007年にバンダイナムコ経営統合などもあり、アイドルマスター、そしてラブライブ!と少女アイドル系など、当時のロボアニメから考えたら真逆方向の作品を展開する一方、サンライズの代名詞であるガンダムはSEED、00(ダブルオー)、UC(ユニコーン)などのシリーズだけでなく、コードギアス 反逆のルルーシュゼーガペインなどの宇宙ロボの名作を世に出し続けていました。

 

今回は会社名が変わる理由は、個人的な予想としてNetflixやHuluなど世界展開するときにサンライズだと知名度が低いからと予想していますが、これで経営方針が大きく変わるわけではなさそうです。それでも名前が変わるのはかなり寂しいです。

 

是非、いつか「サンライズ」の名前を復活して欲しいですね。

 

f:id:dad_aslan:20220212141402j:plain