小学生時代、欠席者で余った給食のデザートを巡るジャンケンは熱かったですね。
給食の三大デザートと言うとプリン、フルーツゼリー、牛乳寒天でした。ゼリーと牛乳寒天は親が作ったり、買ってきたものとそんなに差は無かったのですが、プリンに関しては市販のものと比べ程よい甘さでコクのある卵の味をしっかり感じることができる素晴らしいものでした。(おそらく思い出補正が入っていますが)
残り物デザートの争奪戦のエントリーは大体10人くらい。
自分の勝率は15%くらいでした。
プリン予定日の前日は誰か休まないか、体調悪くなりそうな人はいないかとソワソワしてましたね。2人とか休んだ日はテンションマックスでした。ちなみにこのプリンに時々缶詰のミカンが入ることがありましたが、何も入っていない素のプリンが好きでした。ミカンと相性がいいのは牛乳寒天ですね。
なお、デザートで冷凍ミカンが出ることがありましたが、指が悴(かじか)むのと歯に沁みるので少し苦手した。
また、デザートではないですがミルメークのコーヒー牛乳も好きでした。今もそうですが消化酵素がないせいか牛乳は苦手意識があるのですが、あのコーヒー牛乳は正に救世主でした。そして、時々牛乳の代わりに出た果汁100%のミカンジュースも、当時もの凄く酸っぱかったけど好きでしたね。
どうしてもミカンが多くなるのは当時生産量が2位だった静岡県だからこそかもしれません。しかし、米飯の給食のときは牛乳ではなく静岡県らしく緑茶にして欲しかったですね。(栄養バランス的にNGなのは理解しますが)
Oisix特別お題キャンペーン「好きだった給食メニュー」