今週のお題「冷やし◯◯」
冷やして美味しいと言って思いつくのが仙台の銘菓「萩の月」 あのカスタードと冷えたスポンジのハーモニーがいいですね。個人的には「ままどおる」(福島県)、「かもめの玉子」(岩手県)に並ぶ東北地方の三大銘菓として認定していて、職場でスキーやスノボーのお土産でもらうことが多く、冬の嬉しいオヤツとして自分認定していました。
以前、Twitterのつぶやきか何かで萩の月を冷蔵庫で冷やして食べると美味しいという情報を得て試してみたいと思っていましたが、なかなか機会がありませんでした。しかし、最近、近所のスーパーでも小規模ですが地方物産展みたいな企画され売られるようになり、試すことができました。なんか、ホットコーヒーとの相性がいいですね。
なお、似たようなお菓子としてJoJo第四部でも出てきた「鎌倉カスター」や、「タマゴかなケーキかな」のCMソングで静岡だけで有名な「こっこ」も冷やすと美味しいですね。
一方、冷やしたくないのは「お腹」と「肝」ですね。(強引な話題転換ですみません)
15年以上前、ロサンゼルス出張での話。
夕方、出張仲間と一緒に韓国焼き肉屋に行きました。
日本人から見ると、えッという感じですがそのあたりは東アジアということで韓国料理の店でも寿司を出したりしていました。そこで本場?の「カリフォルニアロール」を食べたのですが、何となくお腹の調子が。。。
食事途中で中座して、お店のトイレに駆け込んだのですが、ドアを開けるとなんと納屋。6畳くらいの広さで、店の備品が積んであり、そしてドアから離れた端の方に便器があるというもの。
とりあえず、10cmくらいの鉤爪(かぎづめ)を回してドアにロックをして、急いで便座に走り着座。これで危機を脱したと思ったらドアのノック音。と同時にドアノブを回されると連動して鉤爪が回りロックが解除。
「えぇっー」
慌てて走ってドアの鉤爪を戻し、「I'm here. Just moment. Don't come in.」
当時、簡単な英会話挨拶すら苦手なころでしたが、このときは何が何でも入ってくるなという思いですらすらと言葉が出てきました。(大した内容じゃないですが)
すると、外の人の気配が消えたので便座に戻り、ほっと一息。
と思ったのも束の間。2分後にまた人の気配。
備品として置いてあったモップで塞ぎ、「Just, just moment!」
肝を冷やしましたが、なんとか危機を脱することができました。
その日はアメリカ独立記念日。食事の後、外に出ると花火が。
清々しい気持ちで花火を観ることができました。
アメリカ万歳!
(これはお台場ですが)