前回の横浜 馬車道駅散歩の続き。
馬車道を北に進んでいくとサークルウォークという円形の歩道橋があります。
この歩道橋の東側には新港中央広場と赤レンガ倉庫が見えます。
一方、反対側には政府開発援助(ODA)や成年海外協力隊で有名な独立行政法人国際協力機構JICAですね。本部は東京の麹町駅のそばですがこちらも立派な建物が立っています。巨大な国際港がある横浜ならではの施設ですね。
さらに北へ進むとMARINE & WALK YOKOHAMAというオープンタイプのショッピングモールです。
2016年にオープン。駅から遠いのでそれほど混雑しないのがいいですね。
この裏は海です。入っているテナントもショッピングモールでよく見るメジャーなブランドがほとんどなく、全体的に洒落た作りの店が多くちょっとこだわりを感じます。
こちらのお店はpaw's living。犬様、猫様向けのインテリア、小物のショップです。お値段は玉目ですが普通のペットショップでは見ないオシャレなモノが揃っています。
こちらはgood spoon。ここの売りはフレッシュチーズとパンの食べ放題でしょうか。
やはり、お値段は高めですが天気の良い日に海の見えるテラス席は良さそうですね。
ここからの景色はこんな感じ。
右側は海上保安庁の建物があります。
海上保安庁(Japan coast guard)の巡視船PL31「いず」が停泊しています。
左側にクレーンが見えたのでそちらを目指して、さらに北上します。
こちらはハンマーヘッドクレーン。1914年、日本で最初の湾港荷役専用クレーンと設置されたものでイギリス製。最大50トンまでの鋼材や重量物を運ぶことができるそうです。関東大震災でも損傷を受けることなく1970年代まで現役で活躍していたそうで、かなり頑丈に作られたんですね。
2018年土木遺産に登録され、2020年にはこのそばに横浜ハンマーヘッドとしてレストランやホテルが入った新港ふ頭客船ターミナル施設が完成し、そのシンボルとして第二の人生を歩んでいるそうです。
こちらはクレーンと反対側にある建物の入り口。
館内はこんな感じ。
横浜土産として有名なありあけのハーバースタジオというお店。ここで自分たちの写真を撮影してもらいオリジナルのハーバーを作ることができます。
また、焼き立てのハーバーも食べることもできます。この時は昼食を食べたばかりで目は食べたかったのですが泣く泣く諦めました。
(つづく)