今回の散歩は立川の昭和記念公園。
以前、晩秋の紅葉の時期に訪問したのですが、
今回は春の訪問(4/9)です。
最寄り駅のJR青梅線西立川駅を出ると公園のゲートに繋がっています。
当たり前ですが前回は紅葉していた池の周りも新緑の季節。
セグウェイがあります。ツアーがあるみたいですね。2時間半で9,000円。この季節、暑くもなく、寒くもなく、新緑の中を走るというのは気持ちよさそうですね。高いけど広い園内を歩くのがツラい世代にはいいかもしれません。
ということで、今回の目的は3つ。ネモフィラ、チューリップ、菜の花を愛でること。
先ずはネモフィラのエリアに。
ネモフィラと言うとひたち海浜公園が有名で、広大な敷地に青い花の絨毯が敷き詰められているとイメージでしたが、そこまで広くはなかったですね。また、トップシーズンはもう少し後のようで咲いている花の量はちょっと少ないようでした。
花自体は本当小さいですね。
そして、次に訪れたのが渓流広場のチューリップ。今回の本命です。
とにかく種類も量も多いですね。
珍しい紫の花もありますね。
同一種類をまとめて植えたりするだけでなく、こんな感じに混在させるのもいいですね。
チューリップを家で育てたことがある人は知っていると思いますが、成長すると茎が長くなりすぎて、花の重みでがへろーんとなりますね。
眩しいくらいの深紅のチューリップですが花びらが多く、バラのように横に広がる珍しい種類ですね。チューリップと言うと、富山県や長崎のハウステンボスあたりが有名ですが、ここも日本有数のチューリップスポットですね。
天気がいいので原色の強いチューリップを撮影するのには本当良い日でした。
自分もそうですが、どこもかしこも皆さん写真を撮っています。三脚は禁止なのでその点はご注意を。
おそらくこの日がチューリップとしてのトップシーズンなのか、多くの人が来てましたが広いので場所を選べば写真を撮るくらいの余裕はあります。
中にはコスプレで写真撮影する人も。いわゆる「映え」スポットですね。
次は菜の花スポットです。こちらは一面に黄色い菜の花が広がり、絵を切り取った写真で見るより、自分の目で体感するほうが良いポイントです。
中に通路があり、チューリップエリアほど混んでいないので、こちらを背景にゆっくりと家族写真を撮ることもできますね。
菜の花エリアの横は中央にシンボルツリーの大ケヤキがある「みんなの原っぱ」
ここでレジャーシートを敷いてランチ。気持ち良い春ですね。
実はもう1,2週前はこの広場で桜を楽しむことができますが、今回はチューリップのピークに合わせての訪問。いつか桜の時期にも訪問したいですね。