未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

隠れた穴場 伊豆サイクルスポーツセンター

今回は静岡の実家に泊まって翌朝出掛けた伊豆観光の穴場スポット「サイクルスポーツセンター」です。(単なるレジャー報告ですね)

 

5/2(火)夕方、仕事を早めに切り上げて出発。翌日の5/3朝は混雑すると思って前日出発にしましたが東名高速横浜町田付近まで1時間くらい渋滞に巻き込まれました。

足柄SAで休憩。

ペヤングのイベント。ペヤング群馬県の会社ですが何故か静岡県の足柄SAでイベントをやっていますね。

2018年の時のイベントだとこんな写真スポットがありましたね。

ここ足柄SAには足湯カフェとかありますが連休前とはいえ平日夕方だと人がいなかったですね。

すっかり日が暮れてましたが富士山を見ることができました。

この時期は上の方に雪が残っている小学生が良く描くような富士山が見れますね。

それにしてもいい天気。

ということで翌朝も快晴。自転車の国「サイクルスポーツセンター」に来ました。場所伊豆市伊豆半島の北部の山中。自動車で新東名の長泉沼津ICから35分。公共機関は伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅からバスがあるが土日休日のみ二往復、タクシー(約15分)が無難そうです。昔はもっとバスの本数があったのですが自動車道が整備されてアクセスしやすくなったのと、子供が少なくなったためでしょうね。

で、地元以外の人は自転車の国って何?だと思いますが、簡単に言うと自転車をテーマにした遊園地です。開園は1965年と老舗遊園地、今は小型ながらジェットコースターとかありますが、自分の体が動力というアトラクションがメインなのが特徴です。なお、半分以上は自転車に関係ないものがほとんですが。

子供の頃、親に連れられたり、町内の子供会で来たりとか2年に1回くらいのペースで来てましたが今回は30年ぶりくらいですね。

 

こちらは最近できたサイクルスインガー。ゴンドラを腕の力と屈伸力を使って振り子を動かします。ブランコのように前後に振るのですが上手くいくと1回転します。さらにコツを掴むと連続回転し、その制限時間内の回転数を競うというものです。しかし、息子とやりましたが1回も回転せず。今回子連れが多いのもあったが、回転できるのは10%くらいでしたね。

こちらはスカイローラー乗り場。全長300mの滑り台。

こんな感じで滑っていきます。

結構速度が出ます。小学生低学年以下だとちょっと怖いと思う子もいるかも。

滑り台を降りるとファミリーエリアに到着。こちらはサイクルモノレール。

ペダル漕ぎの2人乗りコースターで池の周りの高架レールを一周します。

アップダウンはそれほどないので、そういう意味の恐怖はないのですが、

結構高いので高所恐怖症の人にはきついかも。なんせ、人力なのでゆっくりとしか進みませんから。

池にはサイクルボートがあります。

お、人懐っこいカモがついてきます。次はこれに挑戦。

1回の利用で10分の制限。2周くらいですかね。と言ってもあまり厳密にタイムを計っていませんでした。ほとんどの人がとくパス(アトラクション一日券)を購入しているので混んでない限りは厳しくなさそうです。

そしてカモがついてくる原因はこれ。100円で鯉のエサが買えます。エサの入っているモナカもエサとなるというエコなシステム。

鯉やカモたちのアイドルになります。

こんな感じでファンの追っかけに遭います。

こちらはファミリーサーキット。自転車とヘルメットを借りて1週2kmのコースを回ることができます。自転車乗れない子供ともタンデム型もあるので利用できます。また、小さい子供も乗る電気自転車もあります。若干起伏があるので2周も走るとかなりヘロヘロ。息子よ、もう少し漕いでくれ。

こちらはふわふわドーム。さらにここで体力が削られました。

こちらは立体迷路。

チェックポイントをクリアするタイプですが全部やったら30分以上かかりそう。

ここは妻にタッチしましたが。

そして、この個人的にこのサイクルスポーツセンターで1番お勧めなのがこの「おもしろ自転車」

2人乗り、4人乗り、背の高い物、低い物、バス仕様、パトカー仕様、ペダルの代わりに股を開閉して進む物や腰を上下にして進む物、横向きに走る物とか様々な面白自転車が用意されています。30分の制限時間内で乗り換え自由。選んだ自転車で1周100メートルくらいのトラックを走行します。とにかく種類が多く、いい感じの人数で入場制限しているで、人気ある自転車でもちょっと待っていれば乗れたりします。

自分が乗るのに夢中でほとんど写真を撮っていないので種類の多さが伝わりませんが。

(つづく)