未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

二人の西麻布~

今回の出発は表参道駅ここから南青山方向に進みます。

 

元々表参道って地名ではなく明治神宮への表側の参道って意味ですね。この道を明治神宮と逆方向に歩くのは初めてでしたが、なんかおしゃれな店が揃っていますね。

このどこかで見たような形状のビルは

プラダですね。

こちらはThe Jewels of Aoyama。かなり個性的なデザインですね。ちょっとνガンダム のファンネルを思い出させるような。

1階の目立つところに入っているテナントは韓国のメガネ、サングラスのブランド「ジェントル・モンスター」

いい感じに尖っていますね。

その隣はシガールでお馴染みのヨックモック青山本店

さらに南下すると根津美術館です。

庭園が気になるので天気の良いとき再訪したいですね。

そして、さらに徒歩1分くらいの場所に岡本太郎記念館

さらに南下したところにヨックモックミュージアム

小さな美術館が点在してますね。

この時はピカソの陶磁器展をやってました。

そして、南青山もここまで。この先にあるのは

富士フイルム西麻布ビル。2007年まで富士フイルムの本社だったビルですね。

この日は雨。そして思い出すのは1985年にヒットしたとんねるずの「雨の西麻布」

もう40年近く前になるのか、、、20代だととんねるずを知らない人も多いんだろうな。

そういえば歌詞冒頭が「二人の西麻布」なので、カラオケでタイトル勘違いして見つからないって昔よくあったな。

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こちらは笄(こうがい)坂。

ここに昔あった笄橋が由来とか。とは髪をなでつけるための「へら」状の道具で刀の鞘に取り付けたりします。一説には源経基が将門の乱平定のため、この関所の橋を通るとき、自分は将門の一味である証拠として笄を置いていったという逸話からきているとか。その他、小貝や香貝などの地名がなまったという説がありますが、物語性のある逸話を信じたくなりますね。

そして、六本木通り外苑西通りが交差する西麻布交差点

ここには西麻布を代表する居酒屋「西麻布 権八」

映画「キル・ビル」の舞台のモデルになった店で、小泉元首相がブッシュ大統領のもてなしに使ったとか。その他スティービーワンダー、キアヌ・リーヴス等超VIPな海外著名人もここに訪れたとか。

六本木通りを東に進むと目立つこの建物は2023年にオープンした都内最大級のサウナ・温浴施設の「テルマー湯 西麻布店」。昔、麻布十番には「麻布十番温泉」という日帰り入浴施設がありましたがその系譜ですかね。

その近くにあるのがケン・コーポレーション。主に高額物件を扱う不動産会社です。こちら、何の会社か知らなくても青と白の「KEN」というロゴの看板は港区周辺でよく見かけるので東京周辺に住んでいる人ならば御存知の方も多いかも。

こんな看板。

そして、ここを超えると六本木になります。六本木で食事となると高いイメージですが、六本木交差点傍の「富士そば」なら安く済みますね。

(おまけ)

今の富士フィルムの本社は六本木の東京ミッドタウンにあります。

ミッドタウンはちょっと休憩するのに良い場所です。

ちょっとしたイベントも楽しいですね。