未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

狐が何体いる? しかもカラフル 新丸子のディープスポット京浜伏見稲荷

武蔵小杉散歩のつづきです。


前回記事で紹介した三ちゃん食堂同様、新丸子の名物と言えばこちらの喫茶まりも。

昔ながらの喫茶店ですが、その佇まいから「義母と娘のブルース」や「正直不動産」など多くのドラマのロケに使われます。しかし、別に敷居が高いわけじゃないが、個人的には一度も行ったことないです。

ここに住んでた頃、入ってみようかなと思うときに限って満席のことが多く、店の前の鯉を見て帰るということが何回かありましたね。

四半世紀の時を超えての来店、思った通りの昔ながらの喫茶店

外から中は見えにくいのですが、中からはよく見えて、ぼーっと行き交う人を見るだけでも楽しいかも。

そして、あえてコーヒーでなくクリームソーダを注文。缶詰サクランボも健在の昭和のあのスタイル。懐かしくて涙でそうです。

伝票の裏も昭和を感じるフォント。本当ここは時が止まっているのかも。

こちらは新丸子のパワースポット京浜伏見稲荷神社。大きな神社を勧請して頭に地域名をつけることはあるが、川崎や神奈川ではなく京浜というのは珍しいかも。

こちらの目玉は108体の神狐像。地元以外では無名な小さな神社だが、このちょっとシュールな風景が外国人に人気があるフォトスポットになっているとか。そういえば自分が住んでた頃は狐に色は塗られていなかったので、ここまで奇抜な感じはなかったですね。

あまり目つきが良くない狐だけにヤンキーの集まりのようにも見えますね。京浜神狐連合とか旗立てたら似合いそうな。。。

もちろん絵馬も狐です。

それにしても、この狐の下にある岩は溶岩ぽいですが、

敷地内には浅間神社があります。おそらく、ここの溶岩は富士山から持ってきたんでしょうね。それにしても神社らしからぬカラーリングが好きなようで。

新丸子駅の東にある綱島街道を北上、中原街道と合流して東進むと、

多摩川に架かる丸子橋です。

この橋と土手、あひるの空、デジモン、とある魔術の禁書目録などアニメで度々登場しますね。数年前、この土手はコンクリートの階段ベンチ状だったのですが、

それは日本初の常設サーキット場多摩川スピードウェイの観客席跡だったんですね。戦前の1936年第1回全国自動車競走大会が行われ、若き日のホンダ創始者の本田宗一郎がここを走ったそうです。

サーキット閉場の後、プロ野球日本ハム二軍本拠地だった時期もあったが、今は土手にある普通のグランドです。意外な歴史があったんですね。

橋の傍の多摩川の看板はフロンターレデザイン。

ちなみに東京サイドの看板はFC東京デザイン。看板も多摩川クラシコ(多摩川を挟んだ伝統のライバル対決)してますね。

東京側から見た武蔵小杉のタワマン群。右側の2つのタワマンは映画「竜とそばかすの姫」でケイくんの自宅を見つけるカギとなったタワマンですね。

また、ここからは富士山もよく見えます。

夏の黒い富士山も。

東京、神奈川の境界という都会を流れる多摩川ですが意外ときれいだったりします。

昭和の高度経済成長期は死の川とか呼ばれていましたが、今は多くのアユも遡上するほどの水質になったようです。

この穏やかな多摩川も2019年10月の台風19号の時は暴れてましたね。この写真は台風が上陸し翌日の様子です。濁流はグランドにも及んで、水が引いた数日後、土手には取り残された小魚が多数いたとか。

確かこの時、武蔵小杉のタワマンが下水に浸かり大被害が出てましたね。SNS上の口悪い人たちから「う〇こすぎ」とか言われたり。まぁ、悪口言われるくらい武蔵小杉の知名度が上がったのでしょう。改めて考えると武蔵小杉は東急目蒲線が目黒線と名を変え、繋がった2000年以降、JR横須賀線の改札もでき、東武、西武、相鉄と繋がることで交通の便が飛躍的に向上し、しかも大工場跡地にタワマンが雨後の筍のように出てきて、グランツリーなどのショッピングモールも出店し大きく発展、一気に注目度が上がりましたから。それでも北側の新丸子エリアは昔ながらの何かが残っていて、ちょっとホッとしましたね。

(おわり)