２０１９年の妄想ブログ：
以前から、カメラ機能を利用して「手鏡」となるスマホアプリは存在したし、メイク(お化粧)をシミュレーションするアプリは存在したのですが、その両方を合わせて、進化したアプリが登場。それが「メイクレッスンアプリ」だ。
元々、某化粧品メーカーからメイク初心者用に作ったアプリ。アプリを起動すると、まずはタイプを選択。ナチュラルやモデル風などのタイプがデフォルトでいくつか用意されている。さらに自分で組み合わせを変えたアレンジタイプも追加可能とのこと。タイプを選んだら、後はメイクの仕方が画面下のテキストと音声で順番に説明されるので、それに従って手を動かすだけでOK。
そして、このアプリ１番の特徴はアイブロウ（眉毛）やリップの形が、画面内の自分の顔の上にうっすらと表示され、それを「なぞる」だけで良いと言う点だ。初心にありがちな太くなりすぎたりとか、左右のバランスが悪いという失敗も防げるわけだ。
その他、画面右側にいくつか機能ボタンが用意され、メイク用語やツールの説明（名前、持ち方、動かし方などを動画で説明）、失敗時のリカバリ方法などを確認することができる。この機能は初心者以外でも好評だ。
ちなみに、化粧品が切れたときは、すぐにオンラインで購入できるようになっているが、もちろん他社メーカーの化粧品は買えないデメリットは仕方ないということで。
なお、当初はスマホアプリだけだったが、大きい画面でも見たいということで、WindowsノートPC版もリリースされたとのこと。ついでに、ノートの上に取り付けるライトつき小型カメラも一緒に売り出されるとか。うーん、それにしても、ノートPCを見ながらメイクしている姿は、なんとなくシュールかも。
