2019年の妄想ブログ:
しかし、最近さらに簡単にVTuberになれるスマホアプリ”らくがきtuber”が登場しました。これは数年前から、世に出ている子供の「落書き」が動く技術を応用したもので、準備としては、普通の顔、笑った顔、怒った顔、泣いた顔を描いた4枚の絵を、このアプリのカメラで撮るだけでOK。
あとは、自撮りモードでカメラに向かって、話をしたり、歌ったりすれば、1本の動画が完成。再生すると、自分の描いた絵が、しゃべりに合わせて動く動画が再生されるのだ。当然、作った動画はタイトルをつけて、YouTubeやSNSにアップすることも可能だ。
いくつかアップされている動画を見ると、それなりに動いて、けっこう面白い動画になっている。ただし、元の絵が4枚なので、どうしても不自然なケースもでてくるが、そんな不満を持つ人はさらに、あ、い、う、え、おのそれぞれの顔や横顔など条件が指定された16枚の絵を追加することで、かなり改善されるみたいだ。
また、専用のお絵かきアプリを使えば、普通の顔がベースとして表示されるので、それを基準に描くことができ、さらにいろんな表情のパーツも用意してあるので、福笑いの要領で作成することも可能だ。