未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)眺めのいい部屋

2021年の妄想ブログ:

映画のタイトルではありません。スマホのアプリサービスの名前です。

以前、在宅ワーク用に自宅の部屋を貸すというサービスの記事をこのブログで紹介したが、サービスとしては同じように自宅の部屋を貸すというも。しかし、大きく異なるのは都会の大きな公園、いや、むしろ「森」に隣接している一軒家、マンションの部屋に限定されていることです。

具体的には、明治神宮、代々木公園、新宿御苑学習院大学、戸山公園(新宿)、白金の自然教育園などに道路を挟まず隣接している2階以上の部屋。道路があっても、人しか通らない狭い道に限定され、窓を開ければ森の木々に手が届きそうなくらい近いことが、このサービスの部屋では必須条件になっています。

利用料金は1日1部屋3千円からで、眺めや季節によっては2万円というものも。1部屋あたり1人から3人の利用を想定。部屋は古いものが多く、築50年を超えるものも結構多いとか。このため、冷暖房のエアコンがあまり効かない、もしくは扇風機とこたつ、ストーブしかないという部屋も多いそうだ。むしろ、窓を開けて爽やかな空気を楽しんでほしいという狙いもあるそうで。

また、ここは平日だけでなく、土日祝日も借りれるのが特徴。ただし、音楽を流すのと飲酒は禁止。平日の仕事でも頻繁に電話のやりとりがある営業職は遠慮しているとのことだ。

そもそも、こんな良い環境で仕事ができるのか?と思うが、ライターやクリエイターに人気があるそうだ。少々高いので、毎日は無理だが、週一とか月一とかという人も多いとか。また、仮にその日は仕事にならなくても、リフレッシュできる、次の日から頑張れるようになるとか。

個人的にも、ちょっと利用したいかも。