２０２０年の妄想ブログ：
以前ここで紹介したyoutuberナレーション代行であるが、思ったより盛り上がっていないが、徐々に登録者数を増やしているそうだ。
一方、当初考えられていなかった方向にも進んでいるとネットのニュースで紹介されていた。
１．若くない声優が人気に
もともと声優のタマゴがターゲットだったが、男性も女性も３０後半から５０代あたりの需要がそこそこ多く、特に各種製品紹介、レクチャー関連で落ち着いた語り口や艶があるナレーションの人気が高いそうだ。リアルでもレベルの高いルックスを求められているアニメ声優とは異なり、顔見せ不要なため、頭の上が寂しくなったオジサマでも受けが良いようなのだ。（本来の声優って、そんなものだと思うが、、、）
２．英語ナレーション
海外からのニーズが高い日本文化、地理、歴史、マンガ、ドラマの解説、折り紙、あやとり、和物の手芸、日本料理のレクチャーなどでは英語ナレーションの人気が高い。これらの分野は、国内ではそれほど見られてなくても、英語圏にマーケットが広がることで、バズる（大拡散する）youtuberも多いそうだ。なお、製品紹介関連のyoutuberには中国語ナレーションが人気のようだ。
３．素人声優の参戦
営業で鍛えたトーク力を試したいと声優として登録するサラリーマンも徐々に増えているそうだ。また、毎月のランキングトップ20に入っているAさんは、むかし某老舗デパートでエレベーターガールをしていた主婦だとか。小遣い稼ぎのつもりが月30万円の収入になっているとか。
という感じで大ヒットはしていないが、ボチボチ盛り上がっているようで。
なお、噂ではかなり有名某ベテラン声優が、覆面で登録するケースもあるとか。ある意味、このサービスでは仕事を選べるので、稼ぎはともかく楽しい仕事なのかも。
