2020年の妄想ブログ:
新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
お正月ということで今回はお年玉ネタ。
2018年の暮れ、PayPay祭りで一挙に認知度が上がったスマホ決済。不正利用に対する対策が甘かったなど、いろいろトラブルがあったが、その後は大手銀行も参入。Suica, nanaco, Pontaなどの電子マネー同様、複数の運営母体による競争で徐々に普及。使える店もだいぶ増えてきた。
そして、とうとうお年玉もスマホ決済できるアプリが登場した。
これは
①お年玉をもらう側の子供はスマホにアプリをインストール。
アプリを起動するとトップ画面に第一番目のQRコードが表示。
専用サイトが開く。そのサイトに、その子供が登録した名前、写真、メッセージが表示される。
③そのサイトから大人がお年玉の金額を入力すると、子供側のアプリに第二番目のQRコードが表示。
子供側にその金額のギフトカードが贈られる。
という仕組みだ。文章で見るとややこしそうだが、実際はかなり簡単だ。
このアプリ、贈る側はポチ袋がいらない、新札の千円札を大量に用意する必要がないとか、兄弟間で金額に差をつけてもわかりにくいとか(現金だと厚みでバレるんだよね。。。)、もらった側も誰からいくらもらったのかを後で確認できる等のメリットがある。
一方、デメリットして一番大きいのはスマホを持っていない子供には使えないということだ。もちろん、親のスマホに代わりで渡すこともできるが、子供としては喜びが1/5以下に減ってしまうそうだ。(数値は個人的推測)
なお、上限が1万円なのと、同じ子供に二回以上渡すことはできない制限(もちろん、年が変われば可能)があるので、酔った勢いで大盤振る舞いした経験のある、うちの親父には良いかも。。。