未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

協働ロボット

こんな記事がありました。

人とロボットがともに働く未来。新時代のマネジメントを考える

面白い話だと思い、いろいろWEBで調べていたら、協働ロボットという言葉が出てくるくらい
かなり身近な話しなんですね。

50近くのおっさんの記憶にあるロボットが人間と一緒に働くという最初のイメージは、
宇宙戦艦ヤマトの「アナライザー」とコンバトラーVの「ロペット」のイメージですね。

助手的な立場で高速演算能力を活かして、戦況の判断等でチームをサポートする役割ですね。

日本では78年公開の映画「スターウォーズ(エピソード4)」のR2-D2も、C-3POの掛け合いが
目立って忘れがちですが、このタイプでしたね。
戦闘機X-ウイングで戦闘サポートをしていました。

そして、ロボットとしてはドラえもんドクタースランプアラレちゃんなどがいますが、
こちらは協働というよりも、人間のパートナー的な存在ですね。
(このあたりは、古くは鉄腕アトムまで遡るのかも)

また、アニメではないですが「がんばれ!!ロボコン」も働くロボットでしたね。
こちらは様々な職業に合わせて作られていて、確か大工ロボットは人間と共同で作業をしていたので、
比較的現在の考えに近いロボットたちですね。

その後、マイナーですが超時空世紀オーガス超時空要塞マクロスの後番組)のモーム
看護士ロボットでしたね。(実際は看護士と言うよりクルーの一員として働いていましたが)

このあたりから、アニメのロボットは美少女系、メイド職系に移行していく感じですね。
メカメカしいロボットの終焉でしょうか?

ちなみにメカメカしいと、どちらかというと男性イメージが強くなりますが、
女性イメージで成功したのはコブラのレディくらいかな?
あのデザインは秀逸ですね。