未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(温故知新)がんばれ!!ロボコン

先日の「協働ロボット」の記事を書くとき、いろいろ昔の番組を調べていましたが、
中でも「がんばれ!!ロボコン」はいろんな発見や再確認ができて、面白かったです。


・原作は内容は石森章太郎石ノ森章太郎
 ドラマやアニメ化された「仮面ライダー」、「サイボーグ009」、「HOTEL」の原作者として有名です。
 当時は手広く、子供向けの特撮実写ドラマの原作をやってたようですね。
 そういえば、ロビンちゃんを演じていた島田歌穂は、その後歌手としても活躍したことは有名ですが、
 ドラマ版の「HOTEL」のオープニングを歌っていましたね。

・燃料はガソリン
 ガソリンスタンドで、ロボコンがお腹を開けて給油しているシーンがあったのを思い出しました。
 リアルに手足が金属でできたロボットが、ガソリンスタンドに現れたら、
 静電気が怖すぎて、店員は近づけないと思いますが、それはフィクションということで。

・居候先の大山家のママはサザエさん
 サザエさんの声優やリフォーム番組「ビフォアーアフター」のナレーションとして有名な
 加藤みどりが演じていたんですね。
 ちなみに、本名は伊藤みどりだそうで。(なんてことでしょう!)

この番組に登場したロボットは個性派ぞろいで、しかも「ロボパー」とか目的不明なロボットもいた。
また、ロボワル(不良?)、ロボドロ(ドロボー?)みたいな社会的に不適切なタイプもいた。
それでも人間に役立つロボットになろうと、それぞれの個性を生かした職について、
社会に溶け込もうとしてる。
ある意味、性別や人種以上のロボットと人間という壁を乗り越え、いろんな個性を持ったロボットと
人が共存していこうとする真のダイバーシティー社会を描いたドラマだったかもしれませんね。