先日の「協働ロボット」の記事を書くとき、いろいろ昔の番組を調べていましたが、
中でも「がんばれ!!ロボコン」はいろんな発見や再確認ができて、面白かったです。
当時は手広く、子供向けの特撮実写ドラマの原作をやってたようですね。
そういえば、ロビンちゃんを演じていた島田歌穂は、その後歌手としても活躍したことは有名ですが、
ドラマ版の「HOTEL」のオープニングを歌っていましたね。
・燃料はガソリン
ガソリンスタンドで、ロボコンがお腹を開けて給油しているシーンがあったのを思い出しました。
リアルに手足が金属でできたロボットが、ガソリンスタンドに現れたら、
静電気が怖すぎて、店員は近づけないと思いますが、それはフィクションということで。
・居候先の大山家のママはサザエさん!
サザエさんの声優やリフォーム番組「ビフォアーアフター」のナレーションとして有名な
加藤みどりが演じていたんですね。
ちなみに、本名は伊藤みどりだそうで。(なんてことでしょう!)
・ダイバーシティー社会
この番組に登場したロボットは個性派ぞろいで、しかも「ロボパー」とか目的不明なロボットもいた。
また、ロボワル(不良?)、ロボドロ(ドロボー?)みたいな社会的に不適切なタイプもいた。
それでも人間に役立つロボットになろうと、それぞれの個性を生かした職について、
社会に溶け込もうとしてる。
ある意味、性別や人種以上のロボットと人間という壁を乗り越え、いろんな個性を持ったロボットと
人が共存していこうとする真のダイバーシティー社会を描いたドラマだったかもしれませんね。