見た瞬間、思わず「懐かしい」とつぶやくニュース記事がありました。
これが昭和だ! レコード/ラジカセ/TVがミニチュア化、タカラトミー「ザ・昭和」
ザ・昭和 公式ページ
スマホと組み合わせるというのが現代的だけど、
ミニチュアの造形としては、かなり昭和時代の再現度が高いですね。
レコードプレーヤーの「アーム」、音量やチャンネルの「ツマミ」などは形を再現しただけでなく、
ちゃんと使えるのがすごいですね。
造形として、個人的はテレビの背面までそれなりに再現されているのが、お気に入りです。
(ブラウン管部分が少し盛り上がっていれば、さらに再現度が高かったのですが、)
また、それぞれ懐かしいギミックが施されていて、よく研究された商品だということがわかります。
レコードプレーヤー:
33回転と45回転の切り替えがあり、再生速度が変更できる。
ラジカセ:
カセットで録音? A面,B面がある。
早送り操作で「キュルキュル」と音がする。
テレビ:
白黒再生や、ぼやっとした低解像度再生が可能。
時々砂嵐が出る。たたくと直る。
価格帯も3,980円から5,480円と、ターゲットの40代から50代のオジサンが、
勢いでサクッと買える設定になっていますね。
ただし、ネタモノとしては少々高いので、家族からは白い目で見られそうですが。。。