むかし、地方※から都会に出てきて、驚いたのが、バス料金が均一であること。
初めて東京のバスに乗ったとき、
入口ドアが後ろ側でなく、前側だったことに焦り、
整理券発行機がなくて焦り、
そのまま乗り込むと料金は先払いと注意されたりと、
散々でした。
しかし、慣れると便利です。
1時間くらい乗っても初乗り料金のままとは嬉しいですね。
(地方だったら、1500円くらい?)
そして、タクシーでも、先日のニュースで朗報が。
タクシー料金を事前に確定へ…東京五輪控え不安解消
国土交通省が、タクシー運賃のルールを見直し、
乗車前に運賃を確定するサービスを全国で解禁するそうだ。
これで、渋滞時、クルマは動かないが無常にカウントアップする料金メータに悲しくなることも、
到着地手前の交差点の赤信号で止まって、料金メータがひとつ上がったと悔しい思いをすることも
なくなるのですね。
それにしても、今までなぜ、このような運賃体系のタクシー会社が無かったのかなと思ったら、
法律でがっちりルールが決められていて、そこから、はみ出すことができなかったのですね。
納得。。。
※解説:
地方のバスは後ろ側のドアから乗車し、発行される整理券を受け取る。
そして、降りるとき、整理券の番号を運賃表と照合して、料金を払うというシステムです。