2020年の妄想ブログ:
昔、アメリカ出張で、ビジネスホテルだが中庭があるホテルに泊まった。
そのホテルの朝食ビュッフェは、木々に囲まれた、その中庭で食べることができた。
5泊くらい泊まったので、メニューとしては飽きていたが、
小鳥のさえずりを聞きながら食べる朝食は、気分を爽快にし、昨晩のストレスをリセットしてくれた。
しかし、最終日、その小鳥の声は木の上に設置したスピーカーから流していることが判明。
ちょっと、がっかりでしたが、5日間、偽物とは気づかないくらい、かなり自然に聞こえていたので、
これはこれでアリかもと関心してました。
そして、最近見つけたAIスピーカー用アプリ「AIホーホケキョ」
基本動作としては、AlexaやGoogle HomeなどのAIスピーカーから
鶯(ウグイス)の鳴き声「ホーホケキョ」を流すだけの機能しかないですが、
鳴くタイミングや鳴き方は1000時間に及ぶ実際の録音データから学習した
AIが制御、生成しているとのこと。
正直言って、個人的にはこれがどれくらいスゴイのか全然わかりませんが、
なんとなく自然に聞こえます。
しかも、
・部屋の中が静かになると鳴く。(人の気配がなくなったと感じて鳴くのを再現?)
・早春のころは下手だった鳴き方が初夏になるころには上手くなる。
(最後のケキョケキョあたりが長く鳴けるように)
だとか。
なお、2台のスピーカーを使うと、求愛バトルの鳴き合戦が始まるという噂があるが、
本当にその機能があるのか、たまたま、そのように聞こえるのか真相は不明だそうで。