昔、戦争といったら、領土や資源を巡ってのものだったが、
今はこんなものを巡っての戦争というか、国と企業との争いがあるとは。
Amazon.comと南米各国の綱引き、依然継続中(やじうまWatchさん)
簡単に説明すると、トップレベルドメイン「.amazon」の利用権を巡って、
アマゾンドットコムと南米のアマゾン川流域の8か国が争っているといるという話だ。
トップドメインとは、ウェブサイトのURLの最後尾に付ける「.com」や「.jp」などのことだが、
最近の国内では「令和」ドメイン争奪が話題になっていましたね。
昭和以前の人が見たら、ドメインなど実体のないものを巡って、
軍事衝突はないまでも、こんな争いが起きるとは思いつきもしなかったでしょうね。
説得したが、各国で拒否とか。
500万ドル=約5.6億円と大金だけど、26兆円の売り上げがあるアマゾンとしては、
確かに、しょぼい提案ですね。
それにしても、争いのもとは、つまるところ「お金」である点は今も昔も同じなのかも。